フィリピーナと共に
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2009年04月12日

セブ15 フィリピン人気質

残り少ない休暇は、特に用事を作らずに、のんびりと過ごしていた。

子どもたちも一緒にショッピングや映画に行ったり、ホテルのプールで泳いだりしていた。
水着姿の子供たちと一緒にエレベータにのっていると、アメリカ人などが乗り込んできて、必ずと言ってよいほど、彼女らは全部あなたの子供かと、尋ねてくる。
僕はそんな時、決まってYesと答えた。
すると、アメリカ人特有のおおげさなジェスチャーで、ワァーオと驚かれる。
子どもたちは、横でクスクス笑っている。

帰国前の夜を除いて、夜は7人で一つのベッドの上で寝た。
子供たちは、快適なホテルライフが大好きだった。

子どもたちは僕のことを、アンクルと呼んでいた。おじさんという意味だ。
リンは子どもたちのおばさんにあたるので、僕はその旦那でおじさんになるのだろうか?
悪い気はしなかった。
みんな人なつこく行儀もよかったので、一緒にいて疲れはしなかった。

子どもたちには、それぞれ将来の夢があった。
看護婦、ドクター、介護士、弁護士、先生・・・一通り揃っているので、僕の老後は安心だなどと冗談を言うと、アンクルがローロ(老人)になっても、私たちがみんなで面倒をみるから、安心してなどとまじめな顔で言ってくれた。
リンは、彼女たちを全員セクシーダンサーにすれば、生活は困らないなどと、不謹慎な冗談をいって笑っていた。

リンは23歳の若さで、本当によく子供たちの面倒をみていた。
子どもたちのリンに対する接し方を見ていて、それがよく伝わってきた。
リンはしつけの大切さも良く知っており、マナーが悪い時にはきちんと子どもたちに正しいことを教えていた。
だからみんな一緒にレストランで食事をしても、恥ずかしい思いをすることはなかった。

そして年長の女の子は、小さい子の面倒をよくみた。
だから大人の手があまりかからない。
きっとリンも同じように育ったのだろうと思った。
こんな風に育っていくと、若い時からしっかりとした大人になるのだろうと納得した。
フィリピーナの家族思いも、そんな環境から自然と生まれるのだろうなと思った。


僕のセブバカンスは、本当に忘れがたい思い出がたくさんできた。
この旅行で、フィリピンの生活を知ることもできた。

フィリピーナは時として我がままだったり嫉妬深かったりするが、なぜか憎めない。
それは飾らない素直さや純朴さ、温かさを持っているからではないだろうか?
そして、やはり優しいのである。
それは多くのフィリピン人に共通している特性だ。
それはきっと、南国特有の気候と、このような家族愛から生まれた、彼ら、彼女らのすぐれた民族特性なのである。

(セブ編はこれで終了です。その後のリンとの関係は国際恋愛編で・・・)

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カテゴリー:セブ編
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