フィリピーナと共に
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フィリピン生活:カテゴリの記事一覧です。

2011年09月25日

360.マニラでの披露宴

モナ、ユリを連れて会場のホテルに出向くと、ちょうどpatrickさんが上の階から降りてきて、奥さまの親族に挨拶をしていた。そしてすぐこちらに気付き、親族への挨拶の後に披露宴の会場を案内してくれた。
会場には日本人出席者の数組が、既に入っているという。
ベルは急遽ダディーとママに一緒することになり、今回は3人での出席となった。
そう・・、今回はアメーバでブログを主宰しておられるpatrickさんの結婚披露宴にご招待頂き、ダディー、ママを含め、家族揃ってマニラに来ているのだ。

しばらく前に、当ブログに時折コメントを頂いているpatrickさんから披露宴の案内メールが入った。
結婚披露宴は9月24日、この日は僕の誕生日でもある。
せっかくの機会であるから、家族のミニ旅行を決めて早々に出席の旨を返信していた。
そしてタバコシティーの自宅へ、奥さまから招待状が届いた。

マニラの某ホテルの会場へ入ると、入口付近のテーブルは見知らぬフィリピン人ばかり。
会場内をよく探してみると、入口から一番遠いテーブルに、日本人が数名席についていた。
そのテーブルに割り込むように座らせてもらい、日本人の方々と挨拶をさせて頂いた。
その席には、当ブログにコメントを頂くcmさんもリアさんと一緒におられた。
お互い面識もなく本名も知らないので、ハンドルネームを名乗ることで初めて「あ〜!」ということになり少しぎこちない初対面ではあったが、普段ブログを通してしか知らない方々との歓談は大変楽しく刺激的で、すぐに既知の知り合いのごとくうちとけ合った。

セレモニーが始まり、patrickさんとその奥さんになられる方が登場。
実は前日の23日、お二方とはランチをご一緒させて頂いていたので、ご両人のことは良く知っていた。
立会人が二人の前に立ち、英語で二人に結婚の意志を確認する。
時にpatrickさんがどう振る舞えば良いのか分からず、明らかに困惑しているのが傍で見ていて分かるが、一つ一つの動作や言葉にpatrickさんの真面目さ、誠実さが出ていて微笑ましい。奥さんのご両親もそんなお婿さんを見て安心したのではないだろうか。

テーブルを一緒させて頂いた方々は、皆さんアメーバブログの面々であるが、アメーバではない僕もしっかりとお仲間に入れて頂き、大変楽しいひと時を過ごさせて頂いた。
隣の座ったcmさんの連れ添いのリアさんはバランガに住んでいる。僕は時々仕事の関係で、バランガの先にある経済特別区の工場に行く事があり、その際にはバランガのホテルに宿泊するが、リアさんの家はそのホテルのすぐ近くだそうだ。
今度仕事でバランガに来た時には我が家に泊まりなさいと、有り難い言葉を頂いた。

披露宴では僕とリアさんにとってのサプライズが用意されていた。僕はその日が誕生日、そしてリアさんは9月18日が誕生日。
patrickさんが二人のバースティーのために、マカティのハッピーパフクリームから誕生日用のシュークリームタワーをそれぞれ用意して、テーブルに届けてくれた。
ハッピーパフクリームには、以前モナと二人で行ったことがある。
その店は、日本人の方がフィリピンでシュークリームを広めようと起業し、フィリピーナ奥さまと一緒にがんばり、現在ではマカティに3店舗も構えているシュークリームの店だ。
店を訪れた際、モナと二人でお祝用シュークリームタワーを店内で見つけ、子供の誕生日にそれを用意できたらいいねと二人で話していた物だったから、それがテーブルに届いた時にはとても驚き嬉しかった。
そしてもう一つ、誕生日ということで突然ショートスピーチをお願いされ、どぎまぎしながらも英語で簡単な挨拶とお祝を述べさせてもらった。
日本人の僕が英語でスピーチしたので、その後リアさんは日本語でスピーチをされていた。
スピーチの後は、シュークリームタワーを持って、子供たちのいる各テーブルを回りお裾わけ。
大勢の方からハッピーバースディーの声をかけて頂き、また子供たちは珍しいシュークリームに盛んに飛び付き、これも披露宴の楽しい一つのイベントになった。
そのようなサプライズと交流があり、僕にとってはこれから忘れることのできない思い出の一つを刻む披露宴となったのである。

フィリピンでの披露宴は出席者にお酒を振る舞うという選択も当然できるが、一旦お酒を出してしまえば際限なく飲み状態が続き、会場の時間延長、飲み物追加で支払い金額の見当がさっぱりつかなくなるらしい。よってこの披露宴はお酒はなしにしたとpatrickさんに教えてもらったが、以前レガスピの披露宴に招待された際も同様にお酒は出なかった。
なるほどこのフィリピンでお酒を出すときりが無いというのは、言われてみれば至極納得できる話である。
披露宴終了後、新郎を含めた日本人同士だけでそのような話しを中心に、円陣で立ち話に花を咲かせていたが、モナやリアさん、その他の日本人の連れ添いはきっと、日本男児が揃って怪しい魂胆をひそひそと相談しているように見えたに違いない。
立ち話をしていた自分たちが、この光景が怪しく見えないわけがないと認めていたくらいであったから、日本語が分かる女性たちは、耳をダンボにしてこちらの様子をうかがっていた。
確かにフィリピンフリークがマニラで一堂に会するなどという珍しい現象に起こってしまうと、各自浮足立った感覚が芽生えてそれがついつい顔にも出てしまったりするのだが、なにせ各自に厳しい監視の目がついているので、辛うじて自制心を保っているという次第である。
僕にとってはそのような楽しいひと時だったが、モナも日本人と関わったフィリピーナと話ができて楽しかったようだ。

僕たちはダディーやママと合流しなければならないので、patirickさんやcmさん、そして他の方々と日本での再会を約束し会場を後にした。
そのままロビンソンまで5分ほど歩き、モナが誕生日のプレゼントとして、先日自分が買ったのと同じハイクラスなサンダルを僕に買ってくれた。
早速そこで買ってもらったばかりのサンダルに履き替え、新しいサンダルの履き心地を確かめながらホテルまで歩いて戻ったが、既に十分すぎるほど重くなったユリを抱いて歩くのは、大変疲れる。
疲れながらもホテルに戻って一息つくと、やはり再び、いやぁ、楽しかったねぇなどとモナと披露宴を振り返るような、とても良い一日となった。
ご招待頂いたpatrickさんや会場でお世話になった皆さまに、心から感謝を申し上げたい。
Patrickさん、末永くお幸せに・・・。


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2011年09月24日

359.仮免許

ようやくLTO(RAND TRANSPORTATION OFFICE)へ行った。このLTOとは、日本の免許センターのような所である。
前回タバコシティーのLTOに行った際、外人はレガスピの事務所でないと手続きできないと言われ引き返したが、レガスピのLTOに中々行けず、延び延びになっていた。
しかし、来週海外出張の可能性が高まったので、急いで免許を取りに行かねばならないということになった。
というのも、フィリピンに5カ月間滞在していないと、外人は免許申請ができないからである。一度海外に出てしまえば、また5カ月間待たないといけない(この部分はどれほど厳密に取り扱われるかわからない、断続でもOKか?)可能性も出てくるので、これは今のうちに行った方が良さそうだという話である。
(ちなみに日本の免許保持者は、それをフィリピンの免許に切り替え可能。僕の日本の免許は期限切れのため、フィリピンで免許を取り直すことにした)

しかし今、仕事が立て込んでレガスピに行く時間が取れない。
モナが友達に相談をすると、タバコシティーのLTOに知り合いがいるので、頼んでみるということになり、そこで扱ってくれるという段取りになった。
後で詳しく話を聞いたら、本来は外人だろうがどこのLTOでも手続き可能らしいが、あとで問題が起きると厄介なために、タバコシティーのLTOでは外人を扱わないと内々で決めているそうだ。(要は責任逃れのために扱わない。日本の役所関係でこのような対応をしたら大問題になるが、ここはフィリピンだから・・・)
先日も英語のできないインド人がフィリピン人のパートナーと連れだって、一万ペソのキャッシュを窓口に差し出しながら免許をくれとお願いされたそうだが、本人が全く英語をできないために断ったそうだ。

仲介してくれたモナの友達は、いつも交流のある僕も良く知るご夫婦。奥さんがモナの高校時代の同級生である。
ご夫婦揃って一緒にLTOに行ってくれることになり、まず彼女の家に行くと、LTOの知り合いにお願いした際、本来タバコシティーのLTOで外人は扱わないけれど、そのジャパニーズは本当に友達か?などと、気乗りしない様子で言われたことを教えてくれた。そして、そのジャパニーズの言葉は大丈夫か、それが一番の問題だと念を押されたので、彼は英語どころかタガログもビコールも全部ばっちりだと、超はったりをかまして無理やりお願いを押しこんだそうだ。よってLTOに行ったら日本語は禁止で、できるだけ現地人になりすまして手続きしてくれと言われたらしい。
そう言われても・・、日本語禁止は良いが、タガログやビコールで話しかけられたらこちらは手も足も出ない。さて困ったものだ・・。

LTOに行ったら、肝心のLTOの知り合いは免許試験の立会最中だったが、ちょっと抜け出してくれ、既に窓口に話してあるからそこで普通に手続きを進めてくれと言われた。
そこの窓口には、中年の愛想の悪そうなおばさんがいる。
行ってみると、申請要件を、必要書類を含めて一つ一つ確認してくる。
フィリピンの滞在期間はどのくらいか?
5カ月と答えると、いつフィリピンに来たか?と言うので、パスポートを提示してその日付を伝えると、指折り滞在日数を数え始め、5カ月滞在要件を満たしていることを確認後、その部分をコピーしてきてくれと言われた。
一人で片道徒歩5分の場所に汗だくになりながらコピーを取りに行き窓口に戻ると、今度はVISAがどうなっているのかと訊かれ、パスポートに押されたVISAのスタンプを示すと、それもコピーしてくれと言われた。おばさんは、最初からまとめて言えば良かったと分かっていて、顔にかすかな笑みを浮かべながら、悪いねぇ〜という表情をしている。

僕はタガログもビコールもばっちりな人ということになっているから、少しそれを意識して「ハァ?パゴーット・・・(疲れる)」などと現地語で言ってみると、窓口のおばさんや、窓口近くの椅子に座っているモナと友人夫婦がげらげらと笑っている。その様子から、僕が現地語など話せないことがとっくに見抜かれていることが分かった。
(本来現地語は話せなくても、英語が話せれば問題ないことになっている)
さすがに大変だと思ったのか、今度はモナの友人の旦那さんが車でパスポートのコピーを取りに行ってくれた。

パスポートのコピーをお願いしている間に、おばさんから、「キャンユースピークイングリッシュ?」(英語は話せるか?)と、ひときわゆっくりと大きな声で訊かれ、今まで十分英語で会話をしているじゃないかと思いながらも、「イエス、シェンプレー!」(はい、もちろん)などと、現地語を交えて答える。
窓口のおばさんがニコリとして、名前を呼ばれたら8番のキャッシャー窓口に行くようにと言い、そこで317.63ペソ(約600円)の正規料金を払った。袖の下は払っていない。

後は写真を撮って、無事に仮免許(ステューデントライセンス)を取得。有効期間は一年間、一か月後から本免許の受験ができることを伝えられた。
これで免許保持者が一緒の場合、正々堂々と公道を運転できる。つまりバイクでも、モナが後ろに乗っていれば良いということだ。

来月は、今回LTOに付き添ってくれた友人も含め、みんなでナガまでツーリングの予定がある。
ナガはタバコシティーから車で最低2時間ほどの距離にあるが、その国道はポリスの検問がある可能性が高い。以前バンでナガに行った際も、一か所検問があった。
検問と言っても、全ての車やバイクを止めるわけではないが、その道中を無免許で走るのには、かなり勇気がいる。その問題もこれで無事にクリアーできたことになる。

それにしても600円で、試験無しで仮免許取得、所要時間は約1時間・・、とてもリーズナブルだ。
本免許取得には筆記と運転技能試験があるが、手数料はそれほど高くない。
本試験では、ここでは詳しく書けないが、またその知り合いが活躍してくれるそうだ。
それを国際免許に切り替えてしまえば、日本でも運転できるらしい。(国際免許の話は言われただけで、未確認)
アバウトな国フィリピン・・・、こんなところではアバウトさが役に立つ。


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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:359.仮免許
2011年09月23日

358.イエスとノー

本日午後、アンが家にいるので、授業は無いのか?と訊いた。
英語では、You don’t have classes in this afternoon?と言った。
それに対するアンの答えは、No.
一瞬、んっ?と思う。
そして2〜3秒間を置いてから、あ〜っと気が付く。

このやり取りの中には、いつもはまる英会話の罠がある。
授業が無いのだから、アンのNoという答えは正しい。

しかし日本語では「授業は無いのか?」と訊いて、授業が無ければ「うん、無いよ」となる。
この「うん」に肯定の意味合いがあるので、日本人は英語の場合に、ここでYesという答えを期待してしまうのだが、英語では「授業が無い」の「無い」は否定なので、あくまでも答えはNoとなる。

例えばお店で、英語で「ドリンクは飲まないの?」と訊いたとする。答えがイエス(ハイ)であれば、それは飲まないという意味ではなく、飲むという意味になる。
(Yesの後にI doが省略されていると考えれば分かりやすい。決してYes I don’t.とはならないし、No I doともならない)
「ドリンクを飲む?」と訊いても、相手が飲みたい場合、答えはやはりイエスである。
この場合、ややこしいのは日本語で返事が返ってきた場合、どちらの意味かを良く確認しなければならなくなる。
また、相手が中途半端に日本語を話せる場合、更に話はややこしくなる。

我が家では、こんなケースがよくある。
例えば4時頃にスーパーに買い物に行くからバイクで送って欲しいという話がある。
こちらはそのつもりでいても、4時頃になってさっぱり出かける気配がないから、「スーパーに行かないの?」と訊くと、日本語で「うん」という答えが返ってくる。
そうか、行くのはやめたのかと思っていると、「それじゃ、行こう!」などと準備を済ませて言われたりするので、さっき行かないっていったじゃないと言えば、そんなことは言っていないという話になる。
するとさっきの「うん」は、英語流のイエスの意味か?などとピンときて、「あのなぁ、ややこしいんだよ、ルールを決めようよ」と言い始めると、「ややこしいって何?」と訊かれ、どこから何を話し始めれば良いのか分からなくなり、途端に話をするのが面倒になる。

僕は、何かを質問されてこちらがYesかNoを答える場合は、慣れてきたので自然と正しい答えを返せるようになったが、最初は自分の気持ちと反対の答えを返して、なんで?と思ったことが良くあった。
そして今でもアンとのやり取りのように、こちらが質問をしてYesかNoの答えを受け取る際は、まだ少々の混乱がある。

このようなやり取りでは、Yes,Noの意味と使い方を感覚的に身につけておかないと、時に重大なミスコミュニケーションを引き起こす。


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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:358.イエスとノー

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