フィリピーナと共に
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フィリピン生活:カテゴリの記事一覧です。

2011年07月22日

297.説教

テス叔母さんの娘アンは、いつも我が家で夕食を食べるが、今日は夕食前、一時我が家に来ていたエバ叔母さんと一緒に、早めに自分の家に帰ったらしい。

夕食時にそれに気付いた僕が
「あれ?今日はアンがいないねぇ、叔母さんと一緒に帰っちゃったの?」
と訊いたところ
「そうよ、たまには遊びたいんでしょ」
と言われたので
「あの時間に帰って遊ぶって、なによ」
と訊けば
「近所のともだちと遊ぶのよ」
と言われた。

夕方に帰っても、友達と遊ぶ時間など、たかが知れているだろうと言えば、近所で遊んでいれば家に帰るのは10時や11時よ、あの辺の子供はみんなそうだと、その界隈の実態を教えてくれた。
アンは12歳の女の子。12歳といっても、見た目はまだまだ子供で、日本の小学生と何ら変わらない。
それが子供同士の遊びで帰りが夜の10時や11時になるなど、ちょっと信じられない想いで、そこからついつい、僕は説教を始めた。


「いやぁ、それはよくないなぁ、そんなさ、夜になっても好きなだけ遊んで、疲れたら帰って来いみたいなのはさ、親がいる意味ないじゃないの、

子供ってのはさぁ、ルールが必要なんだよ、
大体さぁ、子供同士でそんなに夜遅くまで遊んでたら、いけないことだってしたくなるでしょ?それに危ないことだってあるし、

え?危なくない?あの辺はスクォッターみたいなところで夜でも子供だらけ?

いや、ちょっとまて、そんな問題じゃなくて、
学校から帰ったら、必ず一回家に鞄を置いてから遊びに行くとか、遊びから家に帰る時間は5時までとか、ご飯は何時からで、それからTVを観る時間は何時までとか、遅くても何時までには寝るとかいうルールだよ、そういったルールを子供の時からきちんと教えて守らせることがトレーニングってものでしょ、けじめってやつだよ、

え?けぞめ?ちがう、けぞめじゃないって、けじめ、つまりモラルを教えるってことだよ、それできちんとした大人になっていくんでしょ、

危ないとか危なくないとか、そこでは普通だとか普通じゃないとかじゃなくて、ルールを守ったり、規則正しい生活を続けなきゃいけないってことを身をもって教えるんだよ、
そうじゃないと、大人になってから、社会に出ても好き勝手なことをする人間になって通用しないよ、社会ではモラルがあるかないかは大事なんだから、

大体さぁ、俺はベルにも言いたいことはたくさんあるんだから、なにって?それはだねぇ、まずご飯の食べ方、ベルがご飯を食べ終わったときに、ベルの皿はいつもご飯粒がいっぱい残ってるでしょ、それは前にも注意したでしょ、

え?もう直ってる?ばか、なに言ってんのよ、直ったのはほんの少しの間だけだったじゃないの、今はまたもとに戻ってるでしょ、なんでいつも隣で食べてるあなたが知らないのよ、あなたがちゃんとそれを見て、だめだったらその時に何回でも注意するんだよ、俺でもいいけどさ、あなたがその場で言った方が効き目があるんだから、俺が言ったらただのうるさい奴ってことになるけどさぁ、あなたが言えば、それはあなたもその通りだと思ってることになるでしょ、みんなの受け止め方がそれで変わるんだよ、

そもそもベルはさぁ、将来アメリカで働きたいって思ってるんでしょ、アメリカでも日本でもいいけどさ、もしそうなら尚更普段の生活を一つ一つきちんとすることを、ご飯のことでもなんでもちゃんと教えてあげないと、社会で通用しないじゃないの、日本だってアメリカだって、みんなきちんとしているんだよ、

そんなことはない?あのねぇ、あなたが日本で見た日本人って、大体はお店に遊びに来てる人でしょ、それが普通だなんて思っちゃいけないよ、あんな所にいつも遊びに行く人なんて、だらしない人が多いんだから、ほれ、なんだ、まあ俺もそれと同じだからさぁ、ああ、そうそう、俺だよ、お・れ、つまりきちんと教えてあげないと、俺みたいになっちゃうってことさ、
なんでそこで笑うんだよ、笑っちゃいけないよ、夜の店ではだらしなくても、昼はきちんとしてんだよ、みんな、

俺は大切な話をしてんだよ、わかる?とにかくこれからの子供はだな、国際人になるんだから、フィリピンで良ければそれでいいなんて考えちゃいけないよ、アンもベルもこれからの人間なんだから、

それにね、俺が一番心配なのは、こいつだよ、こいつ、え?ユリだよ、
こんな小さなうちからお姫様みたいに育てられちゃって、どんな大人になるかわかったもんじゃない、そろそろユリも大人が言う事がわかるんだからさ、きちんと躾ってものを教えないとだめだな、

ユリは頭がいいから大丈夫?ばか、もし頭が良かったら、もっと心配しなくちゃいけないんだよ、頭のいい子はずるをするから、
え?ずるって何?あのさぁ、あ〜、なんか疲れてきたなぁ〜、
つまりだね、俺が叱るでしょ?そうすると、それに文句を言ったら俺がもっと怒るのがわかっちゃうから、はいはいってその時は言う事を良くきくのよ、おりこうさんってわかる?おりこうさん、そのおりこうさんの振りをしちゃうわけさ、でもね、俺が見てない時にまた悪い事をするわけ、それがずるってやつだよ、そんなときは、よっぽど頭の悪い子供の方が素直だよ、

おれ?ずるする?頭いいかって?あほ、何いってんの、俺はいつでも正義の味方じゃないの、いつずるしたのよ、
昔?他の女?うそだぁ〜、そんなことあったっけ?それ、恋人じゃないときでしょ?違う?そうかなぁ〜、そんなことはないと思うけどなぁ〜、へんだ・・・
っていうかさ、とにかくそれとこれとはちがうんだよ、今はね、俺は大切なことを話しているんだよ、大切なことを・・・、わかる?」

モナは説教の中盤でも終盤でも、クスクス笑っていた。
どうも僕は、長たらしい説教など柄ではないらしい。
普段は滅多にこのような話しをしない。だいたいは一発二発怒って終わり。
いつもそのスタイルでやった方が良いということが、大変よく分かった。


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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:297.説教
2011年07月21日

296.搾取の構図

モナがファーストタイマータレントとして日本に働きに出たのは、7〜8年前の話だが、当時日本には、まだ多くのタレントが続々と来日していた。
具体的な金額を書いてよいか少し迷いもあったが、もう昔のことなので思い切って書けば、モナの当時のサラリーは、日本の店が払う金額がUS$1800/M(一か月1800ドル)。
これは通常、タレント本人には知らされない。たまたまある書類で、知った内容である。
そしてモナの手元に入った金額はUS$500/M。
6カ月働いた後、フィリピン帰国前に6カ月分のサラリーUS$3000をキャッシュでもらった。それ以外の稼ぎとしては、ドリンク代、同伴代などのキャッシュバックが店から毎月数万円、手渡された。

今でこそモナは、残りのUS$1300/Mはどこに消えたなどと話すが、当時はフィリピン帰国前にUS$3000を手にして、その金額の大きさに大層喜び、消えたUS$7800(1300×6カ月)はどこに行ったなどと考えもしなかったようだ。
この消えたサラリーが、誰にどのように配分されたか、おおよその察しはついている。
まず、タレント養成会社の社長がUS$500/M、プロモーターがUS$500/M、そしてマネージャーと称するモナの叔母さん(過去日本タレント経験あり)がUS$300/Mである。
これはモナ本人が何も知らないところで、勝手に取りきめされた分配である。

かつて一人のタレントを日本に送り出せば、タレントが日本で働いている間、それに関わる人にこれだけの金額が入ってきた。
これはファーストタイマーだからこうなるが、これらの状況に薄々感づく2回目からはそうはいかないので、働く本人の手元に入るお金はその倍近くになる。
(ファーストタイマーは、手続き、養成等に、いろいろお金がかかると言われる)
かつて日本で働くタレントの月収は10万円、6カ月で60万円が平均的なところであったと思われる。

マネージャーと称する叔母さんはダディーの妹だが、実の姪・叔母の関係にも関わらず、モナをダシに実にあくどくお金を稼ごうとした。
モナが何も知らないことを良い事に、タレントの稼ぎから勝手にUS$300/Mを取っていたこともさることながら、モナがマニラの日本人向けカラオケで働く間は、店からサラリーを自分で受け取り、そこから自分の上がりを取ってモナへ残りを渡し、更には日本人男性と勝手に愛人契約の話を進め、そこでも金を取ろうとした。
その時叔母さんは、お金欲しさにいろいろとモナを言いくるめようとしたが、結局本人から強硬に拒否されこれを断念。そのことを知ったママは激怒し、未だにその叔母さんは我が家と断絶状態にある。

マニラでプロモーター業を営む奥さんを持つフィリピン人の友人は、自宅裏のスタジオで現在でも多くのフィリピン人タレントを抱え、今は日本がだめなので、主に韓国へ若い女性を送りだしている。
どうしてもタレントとして芽が出なければ、斡旋と称してマニラのバーに働きに出されるが、そこからも毎月の上がりがある。
彼の家には車が4台あり、旦那はいつも古い車に乗っているが、奥さんは頻繁に新車を買い替えている。一人娘は学費の高い学校へ通い、日本への留学経験もある。
つまり、普通の家庭よりもかなり裕福ということだ。すなわち儲かっているということである。

旦那は優しくフィリピン人にしては誠実で信用できる人だが、それらを仕切っているのは奥さんで、同じ女性でありながら女性を利用したビジネスを、大変厳しく遂行しているように見受けられる。ついでに言えば、お金は全て奥さんが握っており、旦那の小遣いにも大変厳しいようだ。
ちなみにこれらは、働く本人も納得ずくの契約に基づいて履行されていることで、表向き法に触れるような悪事はここにない。
(バーからの連れ出し売春はフィリピンでも本来は違法、よってバーファインは摘発対象。つまり間接的には違法行為に繋がっている可能性は大)

大変身近な話でも、若い女性が夜の仕事をする際、このような有り様がある。
厳しい言い方をすれば、人に嫌な仕事をさせ、そこから搾取する側が潤っている構図である。
しかし、取り仕切る側にもノウハウが必要で、役所関係を始めとするコネクションも要るので、立派なビジネスと言ってしまえばビジネスである。
日本でも似たような話はあるが、それを堂々と行えば違法行為であり、それらを仕切るのは、大体が脛に傷持つ人間かそれに近い人たちだ。

公表できることだけでも、搾取の実態とはこのような有り様で、これより酷い内容はまだまだ他にも数多くある。
中国では、もっと悲惨な状況が、身近にごろごろ転がっていた。
そしてこのようなことが、社会の中でお金を回す行為、すなわち経済というものに、随分と貢献しているのだろうという想像も難くない。
貧乏な社会では特にだが、社会に対するお金の巡り方まで考えると、何が正義で何が悪なのか分からなくなってくる。

そして重要なことは、前回・今回の記事でお気付きと思うが、搾取と無知は、密接な関係があるということである。
前回のビジネスの話しも同様で、無知がお金を捨てることに繋がる話であった。
知らないことが、いつの間にかお金を取られる側に回ってしまうことに繋がるが、成熟していない社会には、実にそれが多い。
僕も今後、無知が原因でお金をむしり取られることがあるかもしれない。
知るということは、大変大切なことである。

ちなみに、日本人も、気がつけばかなり搾取されている。
ISOという世界標準規格取得は、いまやビジネス上必須になってしまったが、携わっている人にはわかるように、とにかく金がかかる。発祥の地はイギリスだが、あれほど急速に世界中に浸透したのは、欧米人にとってそれが、お金を吸い上げるためのシステムとして大変重宝だからである。(真の狙いはそれだと陰で言われている)
また巷のFXなども米型金融取引で、アメリカ人が大衆からお金を吸い上げるために考えた仕組みだ。
日本人が大好きな保険も、実態はそれと同類で、みんな知らずに、多くは実質掛け捨て保険に入らされている。

白人は、このように、金を巻き上げるのが昔から大変上手である。
それに対して日本人は、金を巻き上げられるのが大変上手である。
その事も、しっかりと知っておいた方がよい。


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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:296.搾取の構図
2011年07月20日

295.フィリピン人のビジネス

前々回登場したAと連絡が取れた。こちらからの電話に中々出ないので、もしかしてショックで死んだ?・・・などと本気で心配したが、昨日携帯に「ロード(プリペイド支払い分)が無いから電話して」というメッセージが届いた。
いつもであれば電話してと言われ電話をすると、こちらのロードが無くなり、電話が切れるまで話し続けるので、あまりこちらからは電話をしないようにしているが、今回ばかりは心配で、わざわざロードを追加購入し電話した。

直接本人の話を聞けば、やはりシンガポール情報と同じで、出国時にフィリピンイミグレーションで追及され、完全に辻褄が合わなくなり、あなたは嘘をついていると断言されて差し戻されたそうだ。
フィリピンも、たまにはまともな仕事をするではないかなどと、おかしな感心をして聞いていたが、とりあえずマニラの日本人向けカラオケパブを紹介するから、そこで働いてみればということで、今後の方向性が決まりそうだ。
とにかく元気そうだったので、一安心だ。
彼女は英語よりも日本語の方がはるかに上手だし、顔も可愛い。おそらく紹介するパブで働くことになれば、そこで一番のマガンダ(美人)になるだろうと、モナと話しているくらいである。

よくよく話を聞けば、彼女はこの2年間で、ビジネスでも失敗をしている。
何かの魚の養殖(この手の話は五万とある、よく聞くのはティラピア)らしいが、結局お客さん(買い手)がいなくて、投資をまるまる損したそうだ。
しかしこの手のビジネスで、失敗の原因が、お客さんがいなかったというのは、何ともお粗末過ぎる話である。

実はフィリピンでは、必ず失敗するビジネスが、そこら中に転がっている。
それほど遠くない昔、どなただったかコメントで、モーモーと鳴く動物に手を出したという方がいた。
その方には心配になる話かもしれず大変申し訳ないが、僕の経験を告白するので勘弁してほしい。
(本当はどなたか覚えているが、忘れてしまったことにした方が、今回は都合が良い・・汗)

僕が間接的に関わったのは、豚の飼育だった。
これもフィリピンでは良く聞くビジネスの話だが、生まれたばかりの子豚を買い、大きく育てて食用で売るという、単純な商売である。
確実に儲かるというふれ込みで始めた豚であったが、えさ代と、豚は弱いから消毒がかかせないということで、消毒代を定期的に集金され(これが結構な金額で、本当にこれで儲けが出るのかと、その段階で不振に思う)、更に時々、今病気が流行って何匹死んだなどの報告が上がってくる。そして最後は全滅した。
実は別々の場所で2度ほど豚の飼育に関わってみたが、最後はおきまりのように全滅してしまった。

当初日本で話を聞く自分はさっぱりわけがわからず、死んでしまっては仕方がないと思っていたが、よくよく話を聞けば、実は豚は業者が育てるのであって、子豚を買った本人の目の届かないところで豚が成長していく。こちらは言われる通り、えさ代と消毒代を支払うだけ。
もしかしたら死んだと言われた豚は、取られたえさ代、消毒代などまともにかけずに立派に成長し、誰かのお腹に美味しく収まった可能性も大きい。
そうであれば、子豚代、えさ代、消毒代、手間賃(水増し消毒代+水増しえさ代)を人に支払わせ、ぬくぬくと稼いだ輩がいたということになる。

女性が手を出せば上手に言いくるめられ、格好の餌食になるような商売で、よほど信用できる相手と組まなければならないが、まともにやっても、請求されたえさ代や消毒代が本当の金額であれば、あまり利益の出る商売とは思えない。だからこそ、損をする人が必要になるのかと、後々妙に納得した。
死んだ豚を見せろと言われれば、本当に死んだ適当な豚を持ってきたり、死んだ豚の写真を撮っておいてそれを見せたりすれば済むことで、いくらでも言い逃れできるようにできている。
その後魚や輸出用海老の養殖の話もさんざん囁かれたが、どうにも怪しくて断った。
いやいや私は豚で儲かったという話も出てきそうだが、それは悪事を働く側についていたか、よほど信用できる相手と組んできちんと利益をシェアしたか、どちらかではないかと思われる。

Aが手を出した養殖というのも、その類ではないかと想像する。
お客がいなくて収益ゼロというのは、あまりにもおかしい。本気で少しでも元を取り返そうと思えば、せめて市価の半値やそれ以下で売れば、フィリピンではいくらでも買い手は見つかるはずだからである。
僕は田舎の市場で売られる膨大な食材を見て、それを確信している。
田舎でさえそうなのだから、都会では、信じられないほどの食材が流通しているはずだ。

もし流通経路が違うなどの話があれば、それも嘘で、フィリピンでは路上で行商する人間さえ五万といる。
引き受けた業者が本気で売ろうとすれば、いくらでも手がある。だから実際には、その魚はどこかで売られたと見た方が良い。
つまりAの手を出した養殖は、最初から仕組まれたペテンだったと思われる。

確実に儲かる話は、フィリピンで本当に良く聞くが、確実に儲かるなら、他人を誘わずに借金をしてでも自分でやれば良い。
そもそも、通常の仕事の中でも多分大丈夫だとか、何とかしたいという気持ちが、確実に大丈夫という言葉や態度にすり変わるフィリピンだから、儲かりそう、儲けたいという希望的観測も、確実に儲かるという言葉に簡単にすり変わる。
確実という言葉を、フィリピンで普通に信じてはならないのだ。

しかし、フィリピン人は確実に儲かるという言葉に弱く、疑いもせずに、甘い言葉に簡単に乗ってしまう。(日本人もそうだが、日本人より人を疑わない傾向があるという意味)
そしてフィリピンには、騙されでも泣き寝入れしたり、簡単に諦めたりする人が多いから、悪巧みし易いという環境が整っているように見える。
Aのように、騙されたと思っていない人も多いが、全く疑わないのは、ビジネスに対する詰めが甘いからだ。
だから何かが起こっても、そんなはずはないとか、おかしいと思わない。
儲かると囁かれれば、一念発起のつもりになって、簡単にお金を投資する。
このようにフィリピンには、悪い奴に最高の舞台が整っているのである。(もっともこれは、フィリピンだけの話ではないが)
当然身の回りには、Aのように、この手のビジネスで失敗したという人間が、ごろごろいるということになる。

ビジネスを始めるのは、もちろん機動性も大切ではあるが、同時に最低の下調べをし、全うな商売になるかどうかの判断くらいは、自分で考えなければならないだろう。
できれば簡単な市場の見込み、収益見込み、ここ数年の実績などを業者(専門家)から聞き取り、納得した上で契約をきちんと結ぶくらいの安全措置が必要である。
ただし契約書などお構いなしの世界もあるので、それもあまり役に立たないかもしれない。

しかし、それが自分の腹を痛めるだけで済めば良いが、もし他に出資者がいるとすれば、そのくらいの慎重さで事に当たってもらわないと、スポンサーが余りにも可哀そうというものである。


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