フィリピーナと共に
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2010年08月23日

147.ユリの成長記3

午前中はユリの相手、ベルの相手、そして炎天下を自転車で買い物に行き、ランチの後、既に疲れ切っていた。昼寝をして少しすっきりしたので、ちょっと写真を整理して、ついでにブログ上に、最近のユリの状況をアップしようと思う。

ユリは8月15日で、丁度9カ月になった。はっきりと意思表示をするようになり、また表情も豊かになった。最初は僕に抱かれただけで泣いていたが、今は「おいで」というと、両手を広げてこちらへやってくる。

・少しは女の子らしくなっただろうか
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・一人でお座りもできるようになった--起き上がりやハイハイは自由自在
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・やはり男顔か?見た目通り、やんちゃである
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・何でも口に入れるお年頃
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とにかく本が大好きで、一旦ロックオンするとまっしぐらにやってきて口に入れる。モナは本が好きだから、頭が良くなるかなと馬鹿なことを言っているが、食べて頭が良くなるくらいなら、塾など通わさずに本を食べさせた方が安上がりである。

・こうしたお散歩も大好き
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今、どこにもつかまらず、ようやく一人で一歩踏み出せるようになった。あと1〜2か月で歩けるようになりそう。それが楽しみではあるが、一人で歩き回ると大変だ。

・ママの髪止めも大好物のひとつ
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・ゲットしたらちょっと嬉しい
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・と思ったら、次はカメラに気付いたようで、顔を近づける
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・僕は疲れて裸で居眠り--ちょっとお腹の出具合が気になるお年頃
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こうしていると、まったく同じ顔だとみんなに言われる。それを喜んでいいのか悪いのか、ちょっと複雑。

・なかなか座り心地がいいではないか
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写真左上に見えるのは、今回帰ってから現地で買ったインクジェットプリンター。日本のCメーカー製で、スキャナーから何から全部ついているオールインワン。しかし価格が8000円(現地価格で4000ペソをやや切る値段)。なぜこんなに安いのか。不思議で仕方がない。

・ひとしきり遊んだので眠くなった
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どうやら僕は熟睡しているようだ。子供の相手は本当に疲れる。

・時々このように寝ながら笑っている
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親バカ二人は、ユリが寝ながら笑ったりすると、ちょっとちょっとと教え合って、二人でユリの顔をじっと眺めている。子供の顔は、本当に見飽きないものだ。

・寝相が悪いのは元気な証拠--これもお父さん似だ
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自分の醜態をさらすようで少し恥ずかしい写真だが、でもちょっと嬉しい写真でもある。朝が早いユリは、起きると僕の体や顔をペチペチと叩く。まだ眠いのに、僕は毎朝それで起こされる。ユリは寝起きがとても機嫌良い。話かけるとたくさん笑い、意味不明な言葉をいくつも発するから、ついついこちらもいっぱい話かけ、そのうち完全に目が覚める。

・とにかくバスが大好き
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頭からお湯をざばぁ〜とかけても、全く泣かない。こうしてバスに入っていると、終始ご機嫌だ。

・バケツ風呂
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あまりにバスが好きなので、バケツにぬるま湯を入れて立たせてみた。案の定、自らバケツにすっぽりと体を沈め、「いい湯だな」状態。黙っているといつまでもこうしている。バスタオルに包みこんでバスから出ようとすると、いつもぐずる。

・湯上りは浴衣風でさっぱり--どう?日本人みたい?
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・ここから出してちょうだい
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このクリーブの中が、普段のユリの寝床。いつの間にか起きて、寝起きは機嫌が良いので泣かずに一人立ち上がり、顔だけ出して誰かここから出してくれないかなぁと周囲を見渡している。そんな時に近づくと、このように期待いっぱい。

・寝起きは快調
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一人遊びもかなり板について来た。ただ目を離すと危ないので、それはそれでこちらも忙しい。これで歩きだしたらと思うと、今から気が重くなる。もう少し大人しくなってくれてもいいと思うのだが・・。
本当は元気であって欲しいと願っているのに、自分勝手な考えだと自己反省。しかしこれが親の本音か・・。

・これが私の得意顔
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最近のユリは、人の真似をするようになった。ダンスの真似、電話のおもちゃは耳にもっていきもしもし、そしてこの顔も最初は大人の真似。「ゆりち〜ん」と目を大きくして顔を近づけると、時々それを真似してこの顔をするが、口のあたりがちょっと違う。
難しいことを教えると、この顔をするようになったのも最近のこと。頭がオーバーフローしているのを表現しているのであれば、合格点である。

・これが私の得意ポーズ
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おしりをぴょこっと上げたこの姿勢が大好き。モナもダディーも、首は大丈夫かといつも心配しているが、僕は、苦しかったら自分で直すはずだから大丈夫だろうと言っている。通常赤ん坊は、顔はお腹の方を向いて、うなだれたようなポーズでいるそうだが、ユリがモナのお腹から取り出された時は、顔は上を向いていたそうだ。だから今でも、寝る時に顔はいつも90度以上、上を向いている。思い切り苦しそうに見えるが、それが一番落ち着く姿勢らしい。

・フィリピーナですが何か?
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どうみても男の子。そしてこのやんちゃな表情通り普段の態度も、狙ったものを決してあきらめないしつこさや、思い通りにならないと手足をばたつかせて大声で泣くことなど、まるで女の子らしくない豪傑さを発揮している。それでもユリは立派なフィリピーナである。果たして今後、どうなることやら。

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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:147.ユリの成長記3
2010年08月22日

146.人見知りしないフィリピン人

日曜日はテスおばさんがいないので忙しい。普段テスおばさんがやってくれる仕事をモナがやり出すと、僕がユリの面倒をみなければならない。それが終わってから、滝のような汗を流しながらベルと風船バレーで
楽しいベルは中々解放してくれない。突然トイレに行きたくなり「タイム」と言ってみる。日本でちょっと待っての意味のタイムだ。通じないと思ったら、子供は同じ意味で「タイム」を使うらしく、ちゃんと通じて少し驚いた。
ようやく風船バレーから解放され、ユリのバス(お風呂)を手伝って、その後自分もシャワーをした。そしてようやくブログ更新。おかげで少し遅くなった。


昨日はモナがニナンになっている、友人の子供の2歳誕生日。
モナがそのパーティーに招待され、僕も一緒に行こうと言われたが、残念ながら仕事があったので、モナ、ベル、アン、そしてパジャックを運転するジュンさんの4人で出かけた。

日本とのTV会議が思ったよりも早く終わり、一息つくかぁという時に、携帯に「仕事が早く終わったら、こっちにおいで」とモナからメールが入った。どこかに隠しカメラでも付けて、監視しているのではないかというジャストタイミングである。さてどうするかと思案しているところへ、今度は電話。
電話かメールのどちらかにすればよいのに、なぜわざわざ両方使うのだろうか。

「ねえ、まだ仕事?仕事は終わらないですか?」
彼女は時々無意識に、この「ですます」調を使う。今回のように、仕事の邪魔になるかもしれないという遠慮がある時にそれが出るようだ。

「仕事は終わっていないけど、ミーティングは終わったよ。それじゃ行こうか」
普段はこちらが招待するばかりなので、たまには地元の人が主催するパーティーを覗いてみるのも悪くない。
バイクで行けば10分足らずの場所である。前に住んでいた場所の近くなので、すぐに分かった。以前1度来たことがある。

国道沿いに面しているその家は、家の建築に使うブロックや砂の販売をする商売をしているので、家の前が広い。その敷地の中に数個のテーブルがあり、全部で20人ほどの人が飲み食いをしている。お腹が満たされた10人くらいの子供が、そこいらを走り回り遊んでいる。ベルとアンもその仲間に加わっていた。ジュンさんはなぜか、自分のパジャックに腰をかけて、ぽつんと一人で、その子供たちを眺めている。

誰が知り合いで、誰が初めて会う人なのかわからないので、とにかく手当たり次第に挨拶をしながら、モナがいるテーブルの方へと進む。モナのいるテーブルは、女性ばかり4人が座っている。
モナが僕を紹介してくれ、「こっちは女性のテーブルだから、男はこちら」と、男性2人が座っている自分の隣のテーブルに座れと勧められた。

ジュンさんは知らない人ばかりだから恥ずかしいと、食べた後は一人テーブルを離れ、いくら呼んでもこないそうだ。そう、ジュンさんはこのようにとても内気な人で、先日の誕生日に42歳になったが、未だに独身、恋人募集中である。このフィリピンでは、ジュンさんのような人は珍しい部類に入る。

モナが座るテーブルと、僕が座ったテーブルにいる人たちは、みんなモナの同期生だそうだ。確かに女性は若く見えるが、男性はやや老けて見える。とても30前には見えない。
男性の一人にビールを勧められたが、バイクの運転があるからと、コーラをお願いした。
スパゲッティー、バーベキュー、フライドチキン、焼きそば、ケーキの盛り合わせが、僕の前に運ばれてきた。

このような時会話のほとんどは、日本ではどこに住んでいるのか、仕事は何をしているか、フィリピンにはどのくらい住んでいるかといった質問から始まる。

隣の男性は鹿島建設のプロジェクトで、6カ月契約で何度か働いた経験があるらしく、少々日本に詳しい。とは言え日本で働いていたわけではない。地元フィリピンや、海外ではロシアに行ったことがあるそうだ。ボスが日本人で、彼からいろいろと日本のことを教わったようだ。

その後もう1名の男性がテーブルに加わり、僕のテーブルは自分を入れて4人になる。僕以外の男性は、一つのコップでビールを回し飲みしている。ジンやウォッカを一つのグラスで回し飲みする習慣は知っていたが、ビールまでそうするのは知らなかった。これがフィリピンのスタイルだと、わざわざ教えてくれる。

僕が日本とフィリピンを行き来していると話すと、突然声のトーンを落として、日本にも恋人がいるだろうという話になる。(決してそのような恐ろしいことはしておりませんが・・)そしてフィリピンのチックス(20前の若い女性)と言う言葉は知っているかなど、女性の話になり盛り上がるが、隣の席にはモナがいるし、僕と同じテーブルにいる一人の男性の奥さんも、モナと同じテーブルに座っているので、女性の話になると、みんな自然とひそひそ話になる。

このテーブルはタガログやビコールでの会話は禁止だと言い出した男が、時折タガログ語を使い、「しまった、英語だけの会話は難しい・・」などとおどけるが、僕が「ワランプロブレーマ(タガログで問題ない)」と言ってみんなが笑う。「お〜タガログは知っているのか?」と訊かれ「コンティ(タガログで少し)」と答えると、またみんなが笑う。地元の言葉を少しでも使うと、なんでもないやり取りでもこのように喜ばれる。

モナとはどこで知り合ったかという質問に、少々返答に窮するが、日本で・・とだけ答えた。僕の年齢を訊かれた時に46歳と答えたら、隣のテーブルも含めてみんなに驚かれた。ジーンズのハーフパンツにTシャツの出で立ちだったので、その時は特に、若いように見えたのだろう。
ふとシューマイの話題になった。僕とモナが、まだ記憶に新しいハンバーグのことを思い出し、二人で噴き出す。僕の相手は「シューマイを知っているのか?あれは日本の食べ物か?」などと訊いてくるので、あれは中国の食べ物だといいながら、フィリピンではハンバーグは知られていないが、シューマイはメジャーだという話でまた盛り上がる。

人見知りをしないフィリピン人は、このように陽気で楽しい。
特によく話す男が、こんなおしゃべりな男は迷惑かと訊いてくるので、そんなことはないと答えた。彼はそれに気を良くし、このような席でしんみりとしているのは、せっかくみんなが集まっているのだから、ここにいる意味がない、死んでいるのも同然だということを話す。会議でも一言も話さない人がいるのを思い出し、確かにそうかもしれないと思う。彼の話に、普段積極的に自分の考えを話さない日本人との違いを少し感じる。

別れ際に、僕の誕生日はいつだと訊かれ、来月だと答えると、それじゃ来月あなたの家にお邪魔すると言う。モナが、来月彼はここにいないと言うと、男がそれでも構わないといい、それがまたみんなの笑いを誘っていた。

帰りはモナがバイクの後ろに乗り、ベルとアンはジュンさんのパジャックに乗り込んだ。バイクを発進させて間もなく、モナが、彼女のテーブルで日本人の僕の話題になったことを教えてくれた。優しい人でいいねと言われたそうだ。僕が、なんでそんなことがわかるのだと訊くと、初めて会ったフィリピン人の中に溶け込んで、あのように会話をできる人は良いということらしい。何か話がかみ合っていないが、まあモナがそのように言われ満足しているようなので良しとする。
モナの同期生で、一人独身女性がいたらしく、日本人で誰か良い人を紹介してくれないかという話になったらしい。社交辞令なのか本気なのかわからないが、これはどこでも言われることである。やはり日本人というのは、一種のブランドなのだろうか。実態はそれほどブランドでもないような気がするのだが・・。

帰り道、バイクのガソリンを入れ、プリンターのインクを買い、最後にタバコを買った。どこも既に顔なじみである。
タバコを買った店に入ると、カウンターの前で支払いをしている男が店のおばさんに、僕が中国人かと訊いたそうだ。おばさんが、彼は日本人だと答え、それを聞いていたモナが、あなたもこの街で顔が売れてきたねぇと話したのが印象的だった。

バースディーパーティーも含め、こうやって知らず知らず、自然とこの場所に馴染んでいくのだなぁと、僕はしみじみと感じるのである。

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2010年08月21日

145.シューマイ

この家は相変わらず漏電している。裸足で椅子に座りPCを使っていると、ちょうどノートPC本体が手首にあたり、そこが痛い。
家の中では普段サンダルをはいている。サンダルを履いてさえいれば、漏電被害も防げる。しかしたまに、シャワーをする時に僕は体と一緒にサンダルを洗うのだが、濡れたままのサンダルを履いてPCへ向かうと、また手首に軽い痛みが走る。最初はサンダルを履いているはずなのになぜ??気のせいか?と、またPCを触ってみて、「いてて!」となる。サンダルが濡れている時はだめだということに気付くまで、少し時間がかかった。今もちょうど濡れたサンダルのせいで、電気が走って目が覚めたところである。

本日のディナーのおかずは、急遽僕がハンバーグを作ることになった。
それはスパゲッティイーを作った日に、フィリピンの牛肉は予想外に美味しいということに気付いたので、次はハンバーグを食べたいなとつい漏らしてしまったことから始まる。

「ハンバーガー食べたいの?」
「違う、ハンバーグ」
「だからハンバーガーでしょ!ジョリビーで買ってこようか?」
「違うよ、ハンバーガーじゃなくて、ハンバーグ。ハンバーグ知らないの?」
「知ってるよ。ハンバーガーの中に入っているあれでしょ?」
「そう、わかってるじゃない。それそれ」
「それじゃやっぱりハンバーガーじゃない」
「????」彼女は本当に分かっているのだろうか。
「ハンバーガーはブレッドにサンドされてるでしょ!ハンバーグはごはんと一緒に食べるやつなの」
「あ〜!わかった。ごはんのハンバーガーか」
「????」
「あ〜!わかった。ミートボールと同じ?」
「そうそう!そのミートボールでシェイプがボールじゃないやつ」
本当はミートボールとハンバーガーは違うのだろうなと思いながらも、きりがないのでそこで手を打った。

こんなじれったいやり取りを繰り返したが、今日の昼食後も、それと大差ない話になった。
フィリピンではハンバーグというメニューはないのだろうか。そう言えば少なくとも、僕はこの家でハンバーグというメニューに一度もお目にかかったことはない。レストランでも見かけたことはないので、もしかしたら本当に、フィリピンにハンバーグはないのかも。
しかしよくよく振り返ってみると、アメリカやイギリス、その他のアジア諸国でもなかったような・・。記憶が曖昧だが、ハンバーガーしか食べたことがない。中国の日式喫茶ではハンバーグを食べたような気もするが・・・。もしかしたらハンバーグとは日本独自の食べ物なのだろうか。

いざハンバーグを作ろうと思い材料をチェック。牛肉はあるという。
「どのくらいあるの?」
「ワンハーフ」
「あ〜、そう。それだったら充分だね。パン粉はある?ほら、ドライのクラッシュブレッドみたいなやつ」
「これ?」
「そうそう、フィリピンにもちゃんとあるんだねぇ」
パン粉はブレッドクラムス(bread crumbs)と呼ぶらしい。とりあえず材料は揃っている。問題は日本で言うブルドッグなどのソースが無いことだ。ハンバーグソースを何で作るか。醤油があるので、和風にするか・・。

玉ねぎとにんにく少々を炒めて、しんなりしてきたので、その粗熱を取っている間に肉の準備。
「次は牛肉ちょうだい」
「はい、これ」
「あり?これ、なんか少なくない?」
「ワンハーフよ。イカウ(あなた)、イナッフ(十分)っていったでしょ」
「でもこれ、0.5Kgって書いてあるけど・・」
「おっ、おー、だからワンハーフでしょ!」
「ワンハーフって、1.5Kgだと思ったんだけど・・」
「それはワン アンド ハーフでしょ」
「500gだったら、ただのハーフって言えばいいじゃない」
「それ、フィリピンじゃ言わないよ」

ということで、急遽500gの牛肉を、ロンに買ってきてもらう。なにせ少なくとも10人はいるのだから、肉は最低1Kg必要となる。

牛肉が届いたところで先ほど炒めた玉ねぎも冷め、それと濡らしたパン粉、卵、牛肉、塩、胡椒をまぜ、粘りが出るまでこねくり回す。本当はここで塩は入れず、肉の入ったボールを冷水で冷やしながらできるだけ肉を温めないようにしながら混ぜると、後で肉汁たっぷりのハンバーグができるのだが、面倒なので省略。僕が肉をこねているのを見て、モナもやりたいと言い出す。モナにこね作業をお願いし、僕はフライパンの準備。平らで大きなフライパンはないので、仕方がないから中華鍋を使うことにした。中華鍋でハンバーグ・・・これも初めての体験だ。

ハンバーグはうまく焼けたようだ。匂いも良い。
ハンバーグを焼いた鍋に醤油を入れる。さて次は、みりんを入れて照り焼き風にするか、それともバターとマヨネーズにするか・・・。少し迷って、バター・マヨネーズにした。
バターはスパゲッティーを作った時に問題になったが、モナが本物のバターを既に探して購入済みだった。味見もしたが、本物のバターである。「それじゃあ、この前あなたがバターと言い張ったあのバターは何だったの?」と訊くと、モナが「あれ、マーガリンとバターのミックスだった。それ書いてあった・・ごめん」という話であった。

しかし醤油を入れすぎた。醤油をソースと同じ感覚で入れたら、ものすごくしょっぱい。「醤油って、こんなにしょっぱかったっけ???」
・・・でマヨネーズを足したがまだしょっぱい。仕方がないと、水を足した。そしてマヨネーズ、水、マヨネーズ・・・いつの間にか無限ループに入って、ハッと気づいたら、でかい中華鍋の約半分に、まるでスープのような白い液体が・・。しかもまだしょっぱい。
茫然と鍋を見降ろしながら「もうすわけない!またしっぱいすますた!」と、モナに詫びを入れる。リビングでは大勢の方が食卓で、ハンバーグの登場を待っている。

結局ハンバーグはケチャップで食べてくれとお願い。僕は普通にマヨネーズを付けて食べた。
しかしハンバーグそのものは、粗引き手ごねハンバーグ風で、味は良い。マヨネーズだけで十分美味しい・・・が、どうやらフィリピンの方々の口には合わないらしい。
モナだけは、美味しいと言って食べているが、他の方は終始無言。静かな晩餐である。またこの家の方々に、要らぬ気遣いをさせてしまったようだ。
ママがビコール語で「味が足りないなぁ、オニオン(玉ねぎ)もいっぱいだね」とモナに言ったそうだ。
僕の隣でロンが「シューマイのようで、美味しい」と、親指を立てて言う。それをきっかけに他の方々も、「そうそう、シューマイのようだね」と、無言だった口を久しぶりに開いた。
「・・・・・」僕には立派なハンバーグにしか思えないのだが???

ということで、シャワー後にわざわざ汗をかき、体に玉ねぎ・にんにく・肉の焼く匂いを染み込ませながら作ったハンバーグは、シューマイと認定されますた(涙)。

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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:145.シューマイ

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