フィリピーナと共に
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フィリピン生活:カテゴリの記事一覧です。

2010年02月04日

87.人生で大切なこと

今日はフィリピンとは全く関係の無いお話。人生何が大切かという話である。
これはある方のブログに、「秋なすは嫁に食わすな」という話が載っていたので思い出した話だ。

最近の若者の言葉は、僕のようなおじさんには、とんと理解しづらくなってきた。

ある日、年初からいきなり「あけおめことよろ」と言われ、ひっくり返ったことがある。
わけがわからない。
よくよく尋ねたら、「(あけ)まして(おめ)でとう。(こと)しも(よろ)しく」の( )の部分をつなげた省略形だそうだ。

それで少々、僕は知り合いの子供に、日本語のテストを試してみた。
日本語といっても簡単には思いつかないので、ことわざでいくことにした。

問題↓       回答↓
逃がした魚は? 「泳いでる!」
寝る子は?   「起きる!」
話の腰を?   「もむ!」
腐っても?   「食う!」

「・・・・・・」
パーフェクトだった。ただしギャグのセンスのことである。

人間、おもしろみがなければならないと、僕は常々思っている。
時として、ペーパーテストで100点を取る子より、明るく楽しい子の方が、はるかに力を発揮することがある。
まさしくこれこそ火事場の「馬鹿」力って言うんだよと、僕は呆れる知人に教えてあげた。
人生これが大事なのである。

それって「くそ」ではないですか・・・と言われたが、この際「くそ」でも「馬鹿」でも、大して変わりはないと言ってやった。

そして第2段のテストを行った。

「今度は少し難しいよ。いいかな?」
質問↓         回答↓
焼け石に?      「イモ!」
大海の?       「塩水!」
猫に?        「こんばんわ!」
能ある鷹は?     「飛んでいる!」
秋ナスは嫁に?     「つっこめ!」

またまたパーフェクトだった。
やはりギャグのセンスのことである。

僕としては、最後の回答が気になって仕方がなかった。
それでも僕は、小学3年の男の子に「その心は?」と確認する勇気はなかった。

フィリピンにもことわざってあるのだろうか。もしあるなら、今度はフィリピンの子供にテストしてみよう。

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エントリー:87.人生で大切なこと
2010年02月03日

86.電気のお金

昨夜、フィリピンのモナからメールが入っていた。僕は不覚にもそれに気付かずに寝てしまったので、メールに気付いたのは朝の5時である。
「マハール、相談ある」・・・Chikkaのメッセージにはそう書いてある。

これまでの経験で、フィリピーナの「相談」「問題」にはろくなことがない。さて何の問題が起きたのやら・・。

朝、出社後に携帯が鳴った。携帯のディスプレーにはモナと表示されている。その時には忙しくて電話に出ることができなかったが、少し気にしながら仕事をしていた。僕がすぐにコールバックしない時には、モナは僕が忙しいとわかっているので、それ以上しつこく電話をしてくることはない。最近彼女は、その辺りを良く心得ている。彼女がしつこく電話がこない時には、僕はモナがそれほど緊急の要件ではないことを悟るが、一応今電話できないことを、モナの携帯に送った。

少し読みづらいが、二人のやり取りをそのまま、解説付きで紹介する。普段chikkaでは、以下のようなやり取りをしている。

Mark: mahal, denwa shita desho? nanika atta? ima denwa dekinai desu.
Mona: Oo,sakki denwa sita.mahal,choto kumaru koto wa aru.electric company to payment for permanent connection wa 11000pesos kakaru desu.jamaica no denki wa temporary dake dakara.sore mou expired nandakara,permanent conection hitsuyo desu.dousuru?kinou kara kangaeteru kedo,okane nai kara.
(電気のお金がかかると言っている。今まではテンポラリー(臨時)で電気の供給を受けていたらしいが、それが期限が切れる。これからパーマネント(ずっと・永久)にする必要があるが、そのためには支払いが発生するとのことだ。どうやら電気の使用料ではなさそうだ。契約料のようなものらしい。しかしそれが、予想外に高い金額だったので、モナは手持ちのお金が無いからどうしようかと悩んでいたようだ)
Mark: iiyo, sore haratte kudasai. hitsuyou desho... withdraw shite ii yo. demo takai ne.. shouga nai desu.
(withdrawというのは、銀行からお金を下ろしてくれという意味)
Mona: Wakatta..mou hitotsu no sinpai wa aru.kinou shinzou itakata yo,anata to denwa sita 11:30pm gorai heart attack kana to omotta.hontoni itai kurushi iki dekinai.demo gambata yo misu nonde bed back sita after 3mins normal breathing dekita.taihen,ima mou mada choto itai.
(もう一つの心配は、最近心臓の調子が悪いということである。どうも時々痛みがあるらしい。昨夜心臓麻痺のような症状になり、息をするのも苦しかったらしい。水を飲んでじっとしていたらおさまったとのこと。これは僕も、とても心配している)
Mark: sore komatta na.. nanika good idea aru? tatoeba kusuri toka..
Mona: Oo takai na..ako mo bikuri.kochi kita checking sita kara electric loads lights ippai kara.watts takai zimbo 11,900watts tte.
(これは僕が、この電気のお金が高いなぁと言ったことに対する返事である。検査が入って総ワッテージが計算され、それに基づいて11000ペソ(22000円)という金額がはじき出されたようだ。フィリピンで携帯のSMS(ショートメッセージ)を受け取る際、タイムラグがあるので、会話がきちんと順番通りにならないことがある)
Mark: souka, wakatta shouga nai. sore haratte ii kara..
Mona: Ano patch wa daijubo kana?kurushi toki dake tsukau,dame?baby milk nonderu kara.
(patchとは、以前僕が知人に頼んで、心臓発作の兆候がある際に、それを鎮めるために体に貼り付けるパッチを病院からもらいモナにあげたものを言っている。麻薬を使ったものなので、簡単には買うことができない。サロンパスのように体に貼り付けるものなので本当に効くのかと思うのだが、モナはそれを貼ると楽になると話していた。子供が生まれてからは、子供に飲ませるミルクへの影響を懸念して、ずっと使用していなかった)
Mark: patch yatte iiyo. shouga nai na..tabun baby daijoubu.
Mona: Oo,daijubo..ima jhing mo shigoto yateru kara 450 wkly.stay in dakara koko kaeru 1 a wk dake.tabemono ikai dake kau demo daijubo desho sore demo.legazpi de hataraiteru my cousin no internet shop.
(突然モナの弟のジンが、住み込みで従兄弟がやっているインターネットショップで働き出したという話題に変わった。住み込みなので、家に帰ってくるのは週に一回だけらしい。時々このように話題が変わり、読んでいるこちらも戸惑うことがある)
Mark: sokka, sorewa yokatta ne.. mahal, atode denwa suru yo, after 1 hour kurai. moshi neteru dattara soredemo iiyo..
Mona: Korekara bank iku then denki ofice iku.
Mark: ok wakatta...
Mona: lhon wa saki 1000 ageta tabemono no budget ireru tte.kinou ****** payment sita tte 1man peso dake zimbo yasui na.korekara shigoto sagasu tte.
(lhonというのはモナの一番下の弟で、つい先日ある会社を辞めた。******の部分は、彼が勤めていた会社名が入っていたので、ブログ上では*****とした。会社から最後のお金が入ったので、彼は自分の食費の足しにと1000ペソをくれたという話である。彼はこれから仕事を探すと言っているらしい)
Mark: sokka, wakatta.. 1000 peso demo ureshi ne...
Mona: Oo..bank kunderu na.ame futeru nanoni.

そして約30分後に
Mona: Mahal,13000peso bank kara dashite 11828.25 pesos haratta desu..nokori wa ato 2000 gorai..saipu mo ato 2300 aru.dakara 4300 ima moteru.arigatou ne mahal.i love you!korekara lunch kaimono.
というメッセージがパソコンに入った。

このやり取りは、仕事の合間に僕のPCと、モナの携帯で行った会話である。
僕の日本語が、少しフィリピン人の日本語になっている。ブログに書くような言葉を使うと、モナの理解は半分以下になるからだ。今回のやり取りはまだましな方で、僕の日本語がかなり酷いことになっていることもある。ずっとそのような会話を続けていると、自分の日本語が少しおかしいと気付くことさえある。

それにしても電気のお金は高いのだが、支払わなければ仕方のないお金である。しかも銀行のカードはモナが持っているのだから、ATMで引き出して支払うだけの話だ。銀行口座には11000ペソを支払ってもさして影響が無いほど残高はあったので、なぜそれを一人で悩んでいるのか、僕にはよくわからなかった。しかも相談があるなどと大げさに話してくる。だからこちらは何事かと驚いてしまう。

お金についてはモナに全て任せるので、細かいことで相談などしなくても良いと話していたるのだが、彼女は律儀にお金の問題をこのように扱う。僕は彼女と結婚してから、お金の使い道で彼女に文句を言ったことはないが、モナが銀行からお金を引き出す時には、小さな金額でも一回一回僕に伺いを立てるし、できるだけお金を引き出さないように計算して生活をしている。
彼女がフィリピンでカードを使うと、僕がどこにいてもメールアドレスに使用履歴がその都度送られてくる。これはモナにカードを預けてからそうしたわけではなく、VISAが一緒になっているカードのために、不正使用防止のためのセキュリティーでそのようにしていただけの話だ。もし身に覚えのないカード使用や引き出しがあった場合、パソコンからすぐにカードの使用不可能を設定することもできる。盗まれた、紛失した、カード番号を盗まれたなどの場合のセキュリティーである。だからフィリピンでATMを使ったかどうかは、彼女の報告がなくてもすぐにわかる仕組みになっているわけである。
僕が日本にいる間、彼女は不思議なくらいATMからの引き出しを押さえていた。生活費を持っているのかとこちらが心配になるほど少ないのである。今月からユリのための貯金口座を開きたいとは話していたが、そう決めたから徹底しているのだろうか。

それにしてもフィリピンの電気に関するお金は高い。11000ペソと言ったら、普通の人の月給並みではないか。なぜそのような金額設定になるのか理解不能。
もし日本で、電気をずっと使うためには30万円必要ですなどと言われたら、マスコミを先頭にした暴動が起こるだろう。
ふ〜む。これ、ぼられているわけじゃあないよね。

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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:86.電気のお金
2010年02月02日

85.自動販売機

1月31日から、ホテル暮らしとなった。アパートの解約に伴って、荷物をどんどん運び出しているからである。愛着のある革張りの立派な椅子は捨てるのが惜しくて、結局社長にプレゼントした。使って貰えるならこんな嬉しいことはない。

椅子を見た社長の言葉は予想通りだった。
「俺はこんな立派な椅子、座ったことがないよ。こんな立派な椅子だったら、お金払わなくちゃなぁ」
「いやいやお金は要りませんよ、勝手に持ってきたんですから。リサイクルセンターに持っていったらどうせ二束三文。だったらと思いついて持ってきただけですから」
「そう?なんでこんな椅子買ったの?」
「変な椅子に長時間座っていると、疲れて仕事の効率が落ちるからですよ」
とまあ、こんな会話になった。いつも質素な社長は、自分の机も椅子も、社員のお下がりではないかと思うような古いものを使用している。おそらく社長らしい椅子に座るのは、初めてのことだったに違いない。自分で買うのは躊躇われても、こうやって持ってこられたらやはり嬉しいようだった。


宿泊に選んだホテルは、昨年暮れにオープンしたばかりのビジネスホテルである。一泊5千円で、何もかもが新しい上に素晴らしいバイキング朝食がついている。ロビーではコーヒーサービスがあり、しかもラジウム温泉の大浴場までついている。価格の割りに、至れり尽くせりの内容だ。
大浴場があるので、部屋のバスは使わない。大浴場に行くと、一泊2万〜3万のリゾートホテルのようにアメニティーも充実している。歯ブラシもあるので、入浴ついでに必ず歯を磨く。普段は歯磨きは面倒に感じる方だが、風呂場での歯磨きは不思議と問題ない。最初は裸になることと関係があるのかと思ったが、しかし部屋のバスで入浴する場合でも、歯磨きは面倒に感じるのだから、裸は関係ない。なぜか広々とした洗い場では、歯磨きが楽なのだ。
足を伸ばして入る風呂は、格別である。しかも昨日も今日も、そこで入浴をしていたのは自分一人だけだった。大きな専用風呂があてがわれているようで爽快である。

体を十分温めて、風呂を出た。普通は風呂上りはビールかもしれないが、僕は普段は酒を飲まないので、冷たい水を一気に体の中へ流し込みたいと思った。最初からその爽快感を想像して、ポケットの中に500円玉を一個だけ入れて部屋を出てきた。自動販売機コーナーは、大浴場を出たところのすぐ向かいにある。そこへ行き、自動販売機を前にしながらポケットからコインを出すと、500円玉のつもりが100円玉であった。確かに財布のコインポケットには、500円玉が2個入っていた。そのうちの1個を抜いてきたはずだったが、どうもボケている。大丈夫かよと自身に語り掛け、100円で買えるものをチェックするが無し。ペットボトルの水は110円で10円足りない。仕方がないので、わざわざ部屋に戻り、10円をゲットして自動販売機に戻った。

自動販売機コーナーは充実していた。スナックやつまみ、カップヌードル、ビールや他の酒類、コーヒーや栄養ドリンク、水など、あらゆるニーズに対応している。

モナがかつてこんな話をしていた。
「ドリンクのオートマシン(自動販売機)は面白いよ。あれが日本で一番面白いなぁ。アコはいつもそれ使ってた。いつも買うのはコーヒーかロイヤルミルクティー」
「ルーレットが付いてるやつ?777とか333が揃うやつ」
「最初はそれだったけど、あとからルーレットなくなった」
「それでも面白いの?」
「オッオー、だって人がいないのに、ドリンク買えるでしょ?」
「それはそうだよ。だからオートマシンでしょ?」
「ハハハ、そうだよね。あれだけフィリピンに欲しいなぁ」
「それは無理でしょ」
そして次の言葉を二人同時に、全く同じく言って笑った。
「フィリピンにあれを置いたら、泥棒に持っていかれちゃう」

フィリピンに自動販売機などを置いたら、すぐに丸ごと持っていかれるだろう。お金も商品もゲットでき、おまけに販売機という高価な機械も手に入る。そんなお宝が道のあちこちに置いてあったら、放っておく方がアホだと言われそうな国である。
それがわかっているから、誰もあれを導入しようとしないのだ。

フィリピンだけではなく、アメリカやヨーロッパにおいてでさえ自動販売機を使った記憶が全くない。日本ほど自動販売機が充実している国は、他にはないのではないだろうか。韓国あたりはありそうな気がするが、残念ながら僕は行ったことがない。

とにかく日本に来た外国人は、日本人にとっては当たり前で珍しくもない自販機を面白がる。モナのように、面白いから買うという外国人が少なくない。
何が面白いのか、すでに自販機というものに麻痺している日本人には理解できない。お金をいれたら商品が出てくる・・・ただそれだけではないかと思ってしまう。

この自動販売機、いつからあったのだろうか?どうしてもそれが思い出せない。僕が子供の頃もあったような気がするのだ。昔はビンのコーラやファンタを自販機で買っていたような気がする。昔はコンビニがなかったから、夜中でも物が買える自販機はとても便利だった。今はちょっと歩けば24時間営業のコンビニがあるので自販機が無くても良いのだが、もっと便利にといわんばかりに、物凄い数の自販機が設置されている。よく考えると、これほど自販機が必要なのかと思うのだが、それでも新しい販売機がどんどん設置される。増え続けているということは、自販機が占めている売り上げが、かなり大きいのだろうか。

僕は今度真面目に、フィリピンに自動販売機を普及させることを考えてみるかなどと思っている。泥棒される心配のない方法なども考える必要がある。自販機とセキュリティーを直結させるシステムが必要かもしれない。最初はこの自販機を設計し、作るところから始める。お金の認識装置が、最初の関門になるだろう。とりあえず遊びで考えるだけである。
しかしうまくいったら、これはフィリピンで大きなビジネスになる。

僕はいつしか、ビールや缶コーヒー、ジュースの自販機を背中に担いで、お土産としてフィリピンに持っていったら、きっと喜ばれるだろうなと馬鹿なことを考えていた。

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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:85.自動販売機

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