フィリピーナと共に
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2012年07月08日

572.暇なんですけど

一昨日の夜あたりから家のインターネットが怪しくなり、昨日は朝から全く繋がらなくなった。ブログはパソコンと携帯を繋いでようやくアップし、その後インターネットを諦めてパソコンの電源を落として放置。
土曜はベルの公文があるので、その付き添いでレガスピに行くついでにスマート(普段僕の使っているインターネット・携帯のキャリア会社)に殴り込みをかけようと思っていたが、ギョウちゃんの奥さんがサンセルラー(携帯キャリア会社)にいると電話をくれたので、そこへ行ったことでスマートへ行くのを忘れてしまった。ギョウちゃんは自宅でお留守番ということで、レガスピに来ていたのは奥さんと息子さんのI君だけ。
僕が奥さんに、ギョウちゃんはこれ?とキーボードを叩く仕草をすると、奥さんはしかめ面を作り、そうなのよ〜、もうアディック(中毒)よとおっしゃっていた。

ユリは今からI君にアイラブユーと言って付きまとうが、I君は嫌がって逃げている。しかしユリは、I君のことが好きでたまらない。そんな様子を見る親としての心境は、変に複雑だ。
I君に手を繋いでもらい満足しているユリを見ていたら、将来二人が結婚をすると、僕とギョウちゃんは親戚になってしまうのか・・なんてことまで僕は想像し、ハッとしてその妄想を振り払った直後、目の前にギョウちゃんの奥さんの笑顔があったので、僕は少しギョッとした。
この奥様が親戚になったら、僕はこのお方の強力なパワーについていけるだろうか、いや、僕よりもユリがついていけるのだろうかと、一度振り払ったはずの妄想の世界に、僕はまた浸ってしまう。
こんな言い方をすると、僕はユリをギョウちゃんの家に嫁がせたくないと思っているように聞こえてしまうが、決してそんなことはない。変なフィリピン男につかまるよりもはるかに安心だ。そうなってくれた方が嬉しい。
しかしユリはまだ2歳半。なぜそんなことを今から考えているのか、自分のその馬鹿さ加減に自分で少々うろたえる。
ギョウちゃんの奥さんとは、一緒にコーヒーショップに行きしばらく話しをした。奥さんは、相変わらずケラケラと笑っている。その笑い顔を見ながら僕は、このお方には本当に汗腺がないのだろうかとじっと観察してしまった。コーヒーショップで僕は、ギョウちゃんの昨日の記事を読んだからである。
そのあと奥さんとはスーパーで一緒に買い物をし、バンのターミナルでお別れした。

家に帰った頃にはインターネットが復活していることを期待していたが、やはりまったくだめだ。そして夜にスマートへ電話をしガタガタやって、今朝起きて試しに繋いでみたらインターネットが復活していた。スマートは、自分の方に変なところはないと言い張るが、これってやはり何かがおかしい。名前はスマートなのに、ちっともスマートじゃない。本当に困ったものだ。
しかし、結局インターネットが繋がっても恐ろしく速度が遅いので、今日もパソコンはほぼ放置状態。インターネットは現在別会社への切り替えを検討しているが、どこに替えても五十歩百歩というところが、フィリピンの悩ましいところである。
スマートのテクニシャンが我が家に来るらしいが、それが7月18日になると連絡があった。もう別会社に切り替えるから、来なくていいと返事をしようか、迷っている。

そんなことで、昨日一つ気がついた。僕のiPhone(iPhone4)でインターネットを繋ぐとこれまた異常なくらい遅いが、モナのiPadは同じ携帯会社の同じ電波に繋いで僕のiPhoneよりさくさく動く。端末から先の部分がだめだから、速度に関しては端末の性能をいくら上げてもダメだと思い込んでいた僕は、それで少し考えが変わった。もしかしてiPhone4って結構遅いのか?いや、4Sよりは遅いだろうが、日本にいた頃はそれなりにすいすい動いていたのだから、それなりの水準には達しているはずだ。それでもグローブのオフィスに行った時にiPhone4Sを試してみたが、すいすい動くと感じた。iPhone4SとモナのiPad2は、同じデュアルコアのA5チップを採用している。やはり端末は、早いに越したことはなさそうだ。
モナは自分の携帯をiPhone4Sに切り替えようと、現在オーダー済みで待ち状態。iPhone5を待った方がいいのではという話しもあるが、彼女の中ではもう気分が盛り上がっているので、何を言っても無駄である。僕はそんなモナに、お好きなようにと言っている。
4Sは相変わらずバッテリーのもちが悪いようで、いざ使ってみると、その辺でモナは文句を言いそうな気はしているが、動作速度が速いのはとても魅力だ。

インターネットもまともに動かないので、今日の午前中は珍しくモナと二人でお買い物。
買い物と言っても買ったのはキムチの材料。はくさいだのチリペッパーだのにんにくなどを買い込んだ。彼女はギョウちゃんの奥さんに刺激され、自分も手作りキムチに挑戦したくなったようである。おそらく昨日、作り方をしっかり伝授してもらったに違いない。キムチ作りは少し時間がかかるが、しばらくしたら、一日三食キムチ攻撃が始まる。体がにんにく臭くなりそうだ。
今日の午後は予定なし。いや、今日の午後も予定なしである。最近は日曜でも特に外に出かける用事がなく、いつもまったり、悶々と過ごしている。その意味では少し退屈で、どこかに出かけたいと思うことがよくある。
あ〜、ギョウちゃんでも、遊びに来てくれないだろうか。僕は最近少し、刺激的な何かを求めている。
ちなみに本日は、shunsukeさんのお誕生日。とうとう@?歳になりましたね。おめでとうございます。



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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:572.暇なんですけど
2012年07月07日

571.口には出さないけれど

土曜の今日、まだ暗いうちに目が覚めた。最近いつも、休日の目覚めが異常に早い。今日は眠くなったらいつでも眠れるという安心感があるせいか、休日の朝の目覚めはいつもすっきりしていて、今日も目が覚めてすぐにベッドを出た。
コーヒーを淹れ終わる頃、ようやく東の空が白み始めた。一見天気が良さそうだが、しばらくして二階南側のテラスに出てみると、雨が降っていた。小降りである。
昨日はマニラで洪水被害があるとニュースで言っていた。ギョウちゃんのところも洪水被害が出ていると話しているから、今フィリピンは各地で雨が多いようだが、タバコシティーはたいした雨になっていない。

テラスの床にたくさんんの枯草があったので、昨夜は風が強くて飛んできたのかと思ったが、よく見るとそれは羽蟻の死骸だった。比較的広いテラスの床が見えなくなるほど、無数にある。今は、羽蟻が大量発生する時期なのだろうか。先日の襲撃以来、自分の部屋のテラスは、夜ライトを消している。部屋のテラスをみると、そこには羽蟻の死骸が一つもないから、灯りがなければ襲撃を免れるようだ。
七時頃になると、ジュンさんが羽蟻で埋もれたテラスの掃除をあらかた終了するところであった。ダディーかママが、ジュンさんに掃除を頼んだのだろう。羽蟻の死骸を放置しておくと、今度は死骸にその何百倍もの蟻が集まってくる。
大自然の中で暮らしていると、このような手のかかることに不意に襲われるから、人手があると助かると感じることが多い。そんな時に、住んでみないと見えないことが意外に多くあると気付くのである。

日本のような整った国、特に日本の街に暮らしている人には全く見えない厄介ごとが、フィリピンの田舎町で暮らしているとたくさんある。いや、フィリピンの場合は、フィリピンの都会にいてさえ、日本とのギャップに驚くことが多くある。
ギョウちゃんのところは、洪水の影響でトイレが使用不能になってしまったらしいが、慣れない日本人がそんな事件に遭遇したら、ただ口をあけて驚くだけだ。フィリピンで発生する洪水は、そのような汚水やネズミの糞尿が混ざりとても不衛生で、実はそれが原因による病気の発生が怖い。しかし遠く離れた地で映像を見るだけの人はそこまで考えが至らず、見た目の迫力にただ驚くだけである。
そのような洪水被害は日常茶飯事だし、停電もそうだ。台風襲来にスコールもそう、インターネットは遅く、携帯通話も不安定。
大きな庭のついた小奇麗な家に住んでいると優雅に見えるが、庭の芝刈りを定期的に行わなければ草がぼうぼうになるし、緑が多いのは気持ちがよいが、雨のない日には水かけを行わなければならない。面積のある床の掃除は大変で、たくさんある窓をいつも綺麗にしておくだけでも一苦労。
居心地の良いホテルで、大勢の人がその環境を維持するために働いているが、それなりの暮らしをするということは、それを維持するために、ホテルの凝縮版ワーキングが必要なのである。立派なホテルには膨大なワーキングリストがあり、そのリスト内容を積み上げることがホテルの一つのノウハウになるが、飲み水の確保やガスボンベの補充に至るまで、家の中には実に細々とした仕事がたくさんあって、我が家もそれと似たようなものである。

何かある度に人手に頼り、人手でどうにもならないことは我慢を強いられる。人手が足りなければ、その分自分の苦労が増え我慢しなければならないことも増える。
我慢をして済むことはまだよいが、歯、目、体の病気にでもなれば、最初にどこでどうやって医者に相談すればよいかに困るはずだし、お金の問題も発生する。フィリピンでの信用とはお金と等価であるから、信用のおける病院は目の玉が飛び出るほど高い。安くて信用のおけるところは、あったとしても住み慣れた人でなければわからない。時々金額と実態がまるで合わずに騙されたと気付くこともある。

よくリタイヤ後のフィリピン移住サポートビジネスをみかけるが、そのパンフレットや宣伝には、とにかくよいことしか書いていない。そのよいことは嘘ではないにしても、見えない苦労もたくさんあることを利用者によく知らせる必要があるだろうし、その部分でしっかりとサポートしますという業者でなければ、後々困ったことになるのは目に見えている。
そして時々、不慣れで困っている日本人につけこみ、金をだまし取る日本人がいるという噂も聞く。フィリピンに三年も住んでいると、特にこちらが調べなくても、そのような人は具体的な名前まで耳に入ってくるようになる。何も知らない人がほとほと困る事態になってそのような人に相談すれば、簡単に騙されるだろう。自分が初心者の時に同じ境遇になれば、きっと自分も騙された。
すると信用のおける仲間を得ることも、ここで暮らすには大切なことになるが、どうやってそのような人を見つけたらよいかが難しい。もし自分がブログという媒体を利用して人を騙したいと考えるなら、やはりここで、この記事とまるで同じことを書くから、このような記事には要注意である。

今日も朝から、焼きたての卵料理にフライドライス、コーヒーで美味しく朝食を頂くことができた。
朝の食卓では、ママが隣に座るユリに、あなたは美人がブスかと質問をした。ユリはもちろん、自分は美人だと答える。ユリとベルではどちらが美人かと訊いてみるとユリだと答えるので、ユリとベルではどちらがブスかと質問を変えてみたら、今度はベルという答えが返ってきた。どうやらユリは、質問の意味をしっかり分かって答えているらしいので、家族で一番肥っている人は誰かと訊いてみると、ダディーだと言う。では一番お腹の大きい人は誰かと訊いたら、ユリの答えはママだった。それは間違いで、この正解もダディーだと思うが、とにかくこんな話で食卓は大笑いであった。
こうやって暮らせることに、感謝である。

フィリピンには他国の人には見えづらい苦労がたくさんあり、これらの見えない苦労を克服するのは、少なくとも僕は自分の力だけでは全く無理である。それが分かってきた昨今、僕はいつも家族を含めた周囲の人に助けられて生かされているという、感謝の気持ちを持つようになった。
口に出して言いたい文句は山ほどあるけれど、口に出して言いたい感謝の気持ちもたくさん持っているのである。



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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:571.口には出さないけれど
2012年07月06日

570.自己ブログ分析

最近の当ブログの数字的な傾向と、思っていることを、ストレートに書いてみたい。

ブログ村というものに当ブログを登録し、おそらく10日ほど経過した。もともとブログ村への登録は、もう少しこのブログを広めようという目的で、その一つの手法としてやってみたことだ。その結果どうなったのか。
ブログ村の順位は30位ほど。そこからこのブログに入ってくる方は1日約150人(だぶりをカウントして)、10日間の1日あたりの訪問者増加数が200人(たぶり無しのユニーク人数)で、ここ1週間の訪問者数は現在一日950〜1000人。
10日間の1日あたりのアクセス増加数は約500〜1000で、現在1日約3500〜4000アクセス。一昨日は4000だったアクセス数が昨日は3600となり、新しい読者が過去の記事を読み終わり、そろそろ減少傾向に入った可能性がある。(記事中のninjaツールは、スマートフォン用画面やテキストで読んで下さる方のアクセスが反映されないようで、おおまかな傾向がわかるだけ。Ninjaツールによると昨日はアクセスが増加しているが実は減少)
サイトの平均滞在時間はもともと3分〜5分だったものが、ブログ村に登録した頃に一時7分〜8分に上がり、現在は再び5分で落ち着いている。
直帰率(ブログに入ってそのページだけでブログを抜け出す人)に大きな変化はなく、ずっと65%〜70%で推移しているが、現在は65%程度で落ち着いている。直帰率が良いのはフィリピン在住者56%、日本からアクセスしてくれる方は67%、それ以外のアメリカをはじめとしたマレーシアやグアムやシンガポール、その他諸々の国からもアクセスがあるが、それが軒並み90%以上で、特例的にベトナムからのアクセスが20%、UAEからのアクセスが11%となっている。つまり昨今は、ベトナムとUAEに居る方が、過去の記事をさかのぼって一生懸命このブログを読んで下さっていることがわかる。ベトナムやUAEの読者数は少ないので、ほんの一握りの方が頑張って下さると、数字が大きく変化するようだ。
訪問者の新規訪問者割合が5%ほど上昇で、現在は全体の20%。(新規訪問者とは、一ヶ月間の中での始めてアクセスをしてくれた方)
訪問者の地域別割合では、若干フィリピン在住者の方が増えたようだが、概ね全体の10%と大きく変化は無し。
僕は日頃から、それほど真剣にこのような数字を見ているわけではないが、一応傾向分析というものに、たまに目を通している。
ここ10日間のこれらの数字の変化は、ある意味劇的な変化のように感じられる。

このブログを立ちあげた当時、僕はブログというものに全く無知で、どうやって自分のブログへ読者を導けば良いのかまるで見当がつかなかった。最初は一日20アクセスくらいで、そのうち自分自身でアクセスしたものをカウントすると、ほとんど誰も見に来てくれない状態がしばらく続いた。アクセスのないページは、インターネット上では存在しないことと同じである(と思っていた)から、そこにせっせと原稿を書いて投稿するのが嫌になったこともある。世間の人が飛びつきやすい写真を積極的に入れ込もうか、内容の路線を変更しようかなど、いつの間にかブログを始めた当初の気持ちを忘れ、路線変更の誘惑にも負けそうになったことが何度もある。
それでも世間で売れられている導入本に書かれた、最低3カ月は続けないと何も見えないという言葉を信じて続けてみた。もしその時に読者受けしそうな路線に内容を変更していたなら、今頃行き詰ってとうにこのブログを止めていたに違いない。
とにかく3カ月は我慢だと思っていると、本当に3カ月くらいでアクセス数に変化が現れ始めた。そのアクセス数(訪問者数ではなく)が一日50や100を超えた時には、夢を見ているような気分で浮かれたが、数名の方がご自分のブログで紹介してくれたようで、瞬間的にアクセスが500/Dを超えるようになった時には、飛び跳ねるようにして喜んだ。それが常時500を維持するようになったかと思うと、気付いたら訪問者数が500人/D、アクセス数が1500〜2000/Dほどになっていた。
ここに至ってからはしばらく平衡状態が続き、一日の読者数500人、アクセス数1500〜2000という状態が結構長く(一年くらい?)続いた。
何をきっかけにそこから増え始めたかは忘れてしまったが、そこからは劇的な変化はなく、時間をかけて、じっくりゆっくりと、一日の訪問者数が800人、アクセス数が3000と、読者数やアクセス数が定着した。その中で、有名なひろしさんが当ブログを御紹介下さったことは、大きな一つのインパクトである。(詳細後述)
そのことを振り返れば、この10日間でそれが、訪問者数1000人、アクセスが3500〜4000となった動きは、上出来すぎるほど上出来だと感じている。

ちなみに、かの有名なひろしさんが、ご自分のブログで当ブログを御紹介下さった時はどうなったのか、当時のデータを引っ張り出して見た。
データを見ると、おそらくひろしさんがこのブログを紹介して下さったのは、今年の2/12(その前日かもしれない・・)ではないだろうか。その頃の訪問者数とアクセス数の推移は、以下のようになっている。

日付 訪問者数 アクセス数
2/11   650   2300
2/12   950   7500
2/13   980   7000
2/14   860   6500
2/15   950   7000
2/16   830   6000
2/17   750   5000

以上のように、凄まじい破壊力である。紹介して下さった当日のアクセス数7500は、当ブログの過去最高値である。一日の訪問者数が800程度に定着したのは、ひろしさんの紹介が影響していることは間違いない。

なぜ僕がここで、このブログのアクセス実態を詳細に正直に申しあげるかというと、自分がブログを始めた当初、世の中のブログへのアクセスというものが、実際にどのような動きになっているのかを知りたくてうずうずしていたのに、当時、まるでその具体的な情報が取れなかったからである。アクセス実態を公表されているブログは、今でもあまり見当たらない。
せっかく記事を出すならば、読者数やアクセス数は、できるだけ多い方が正直に言えば嬉しい。やはりブログを公開していると、いつの間にかこのような数字に気を取られがちとなる。人様のブログにしても、どの程度なのか、気になることもある。野次馬的に、このような数字は、面白いと思う方もいらっしゃるのではないだろうか。
こうしてみると当ブログは、過去、ご自分のブログで当ブログを紹介して下さった記事をきっかけとして、少しずつ世間に認知されてきた。これまでご紹介して下さった方々、そして、飽きもせずこのブログをアクセスして下さる方々には、心から感謝の気持ちを持っている。

しかし、最近、訪問者数やアクセス数が増えたら増えたなりに、少し思うことがある。
現在の訪問者数は一日1000であるが、しかしたかだか1000だ。とても狭い世界である。同じ狭い数字なら、100も1000も大差なく、1000が5000になったとしても、たいして変わらず狭い世界である。その狭い世界で、数字の増減が何を意味するか、自分でこのような数字を見ながら、しらけてきた自分がいるのだ。
そして、ならば、どれだけ心からこのブログの記事を待ち望んでくれる方がいるかが問題のような気がしてきたのである。
できればこのブログを、自分のビジネスの足掛かりの一つにしたい、そのために、もう少し広く名前を売っていきたいという思いがある一方、このようにしらけ始めている自分がいる。その狭間で、僕はジェンさんやギョウさんに、妙に落ち着かない自分の胸のうちをあかした。
ジェンさんの答えは、聞くまでもなく分かっていた。彼はこれまで一貫して、質の高い文章を書くように心掛けろ、読者に迎合するな、くだらない下ネタなど公開せず、自分の馬鹿さ加減が世間にばれないようにしろ。
ギョウさんの答えは、質の高い文章を出していけというのは一致しているが、名前を売るためには、嫌でも通らねばならない道もあるということである。
そのようなことがあり、最近の僕は、またいろいろと考え出している。
さて、質の高い記事や文章とは一体何か。

僕が最近のブログで何を心掛けているか、というよりも、何を目指しているか。
先日出した下ネタは別として、僕は最近、ありふれた日常を、如何に読む方が引き込まれるように書くかに注力し、様々なパターンを実験的に試している。これは書くためのトレーニングでもあり、僕が好きな作家の真似でもある。
書き方については、ギョウさんにいろいろと貴重な意見を出してもらい、自分の弱みや強みがはっきりと分かってきた。なにせギョウさんは、多くの有名作家を輩出している大学の文学部出身で、幅広く読書もしている方だから、その意見は大変貴重である。
フィリピンの田舎で行われているやり取りが、何にどう繋がるかはわからないが、少なくとも創造性を発揮する活動としては面白く、二人の狭い世界で、いつもそんなことをしている。趣味の世界に留まるとしても、実に有意義な活動だと、自己満足の世界に入って満足している。

最近世間で売れる本は、ストーリーが面白くないとだめな傾向がある。だから、私小説で芥川賞を取った西村賢太でさえ、絶大な世間の脚光を浴びることなく、一部のマニアで話題を呼んでいる程度だ。僕が大好きな太宰治などを読み返すと、実にありふれた内容で多くの書き物を書いていて、僕は読むたびに引き込まれるが、最近の人は太宰など誰も読まない。
しかし、自分が目指しているものとはそのような世界で、いわば自己完結型の記事になっている。僕が自分のブログに向き合うスタイルというものはそうであって、世間に情報を発信するというものとは、実態は少しかけ離れているのだ。
そこに共感してくれる人こそが僕の求めている読者であって、そのような読者が増えることにこそ、僕が幸せを感じるのである。

このようなことを書くと、それにしては大したことがないじゃないかというご意見もあると思うし、ギョウさんには、また自分で自分の首を絞めるようなことを書いていると言われるかもしれない。しかし現在思っていることや感じていることを、そのまま素直に表現したくなってみるのは、僕の悪い癖である。
最近は少し、そのような初心を思い出し、また記事を書いていきたいと思っている。



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