フィリピーナと共に
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フィリピン生活:カテゴリの記事一覧です。

2012年07月05日

569.ママの心配

昨日は大変失礼した。あまりに不評だったので、アップした記事を削除したくなったほどだが、人生の汚点と同じで、消せないものとして残しておくのも教訓かとそのままにしておくことにした。そんなことを思った次の瞬間、自分をあっぱれだと思って自分を慰めた。
昨日口火を切ったジェンさんには電話をし、心を入れ替えて精進すると約束させられた。僕は僕で、それでは早速、今のこの会話を面白おかしく記事にしようかなどと匂わせて、ジェンさんから僕の胸に突き刺さる言葉が出るのをけん制したが、豪傑そうなジェンさんも実は気の弱いところもあるのか少しは功を奏し、会話は和気あいあいと楽しく終わった。
さて、本当にその会話を記事にしようと思ったが、内容は昨日自分が公開しようとして没にした問題発言だらけの内容と同じになることに気付き、やはり内容をすりかえることにし、我が家の日常の一端を紹介することにする。

最近モナが、ピルを飲むのを止めている。理由は、ピルは太るから・・、というより痩せないから・・、だそうだ。
それをモナが昨日ママに告白したら、ママは血相を変えて、妊娠は絶対にだめだとモナに言ったらしい。
モナの出産に関しては、ベルの時にモナが生死の境を彷徨い、ユリの時にも異常出血のせいで、ユリが外に出て、しばらくモナが分娩室から出てこなかったことがあったため、その間僕とママはとても心配しながら、モナの無事な姿が目の前に現れるのを待った経緯がある。だからママは、そんな心配を二度としたくないのだ。
僕もその気持ちはよくわかっている。モナは男の子供が欲しくてたまらないが、次の子供を作るのに僕が消極的なのは、ママと同じ理由である。

「あなたが死んだらどうするの?」
そんなことまでママはモナに言ったらしい。
ママは、もしモナが死んだら、僕はユリを連れてこの家を出ると決めつけているようだ。もしそんなことになれば、ママは娘と孫を失い、そして生活苦が訪れるという最悪のケースになると考えている。当然今住んでいる家の税金を含めた維持費を稼ぐのが難しくなり、ほぼ間違いなくこの家は手放すことになるだろう。ママはこのように、自分たちの将来の生活については、実によく神経を使っている。今の生活が壊れてしまうリスクについては、石橋を叩いて渡るのごとく、徹底的に回避しようとする。
僕がこの家に残ったとしても生活苦が訪れる可能性はあるが、我が家の家族はそんなことなどこれっぽっちも考えていない。日本人の大黒柱がついていれば、もう安泰だと決め込んでいるところがお気楽で羨ましいというか、自分のプレッシャーにもなるところである。最近流行りの困窮邦人の話しを、少し家族に刷り込んで、少し危機感を持ってもらった方がよいかと思ったりするところだ。
もっとも同じプレッシャーを抱え、我慢に我慢を重ね働いている人は日本にも大勢いるわけだから、それはフィリピン特有の話しというわけではない。僕はまだ、のんびりと暮らせるだけ幸せな部類かもしれない。しかし僕は、資産があるわけではなし、大会社の社員でもないから、嘘っぱちだとしてもどこかで存在意義というものを常にちらつかせておく必要がある。それがなくなれば即座に食いっぱぐれるわけで、その意味では他人様には見えない苦悩もある。

「もしあなたが死んでも、きっと僕はこの家に残るなぁ」
「え?そうなの?なんで?」
モナは僕のその言葉に、とても意外そうに反応した。
「あなたが死んでもベルと僕が関係なくなるわけじゃないでしょう、僕がベルとユリを連れてこの家を出たら、ママは絶対に発狂する、仮にユリだけでも同じだ、それに僕がユリを連れて生活するのも難しい、ユリをどこかに預けて仕事をするにも、それはそれでユリに寂しい思いをさせる、どう考えても僕がこの家に残った方が、みんなハッピーだ」
モナは少し嬉しそうな表情を顔に浮かべ、それじゃ約束だと小指を立てた。約束として指きりげんまんをしろということだろうが、僕はそんな恥ずかしことはしない。しかし約束はできる。
モナはもともと体が丈夫でないため、そんなことはあって欲しくはないけれど、万が一の場合どうするかはこれまでも何度も考えてきた。だからこの家に残るという話しは、僕の単なる思い付きではなく、自分で何度も想定して考えた結論である。
しかし、それでママが、だったらどうぞということになるわけがない。当然ママの心配は、生活のことだけであるはずがなく、自分の子供を失う悲しみを味わうのは御免こうむりたい。だからママはモナに、子供ができないように早くカットしなさいと言ったそうだ。
しかしモナはまだ30歳だ。そんなに早く子供ができない体になるのは抵抗があるし、医者もモナがまだ若いことを理由に、簡単に同意しないだろうということだった。

「だったら、僕がカットしようか」
本気で話しているわけではないが、大した手術でなければそれでもよい。この話をママにしたら、ママはもろ手をあげて大賛成するような気がする。
「それはだめよ」
「なぜ?」
「あなたがカットしたら、安心してあっちこっちでやりまくるでしょ」
「その気があれば、カットしなくてもそうなるでしょう」
「そうなの?」
「そんな人が、世の中にはたくさんいるじゃない、しかし僕にその気は全くないけど」
どうも彼女の思考は短絡的だ。しかも僕がそのようなことをしたくてうずうずしているが、我慢しているという前提の話しになっている。
しかし、僕に全くその気がないというのは本当の話で、なぜだろうと思う。ある人に言わせれば、それは僕が幸せだからだと言う。そうなのか?自分でもよく分からないから、そう言われてよく考えてみたが、やはり分からない。その理屈で言えば、世の中で遊び歩いている人は、幸せではないのだろうか。それとももっと大きな幸せを求めてのことか。
モナは、仮に自分が死んだら、僕がもっと若くてスタイルのよい美人をすぐに探すと思っている。しかし、僕にはそんな気持ちも全くない。そもそも、僕がそれほどもてるなんて考えているのは、世の中であなたくらいだと言ったのは、これまで一度や二度ではない。
僕は普段、たまに夜の世界に遊びに行きたいと思うこともあるが、それは女性探しでも何でもない。だから僕はいつも、遊びはモナ同伴でよい。その方が彼女にあらぬ疑いをかけられず、余計なことを言われる心配もないので安心だ。だからマニラでバーに行く際はほとんどモナ同伴で、彼女が行かないと言えば僕も行くのを諦める。

一昨日モナが、同級生との待ち合わせで午前中からお出かけだったことは、既に前に記事で書いた通りだ。そのモナが留守の間、たまたま結構忙しく、僕にスカイプや電話連絡が入った。
仕事の話ではマレーシアの女性から一件、これはスカイプチャットでメッセージが入り、少しの間やり取りをしていた。その他スカイプでは、日本から仕事の関係で2件とshunsukeさんから連絡が入りしばらく話しをした。電話は仕事の関係で日本から数件と、ギョウさんから一件。そんなやり取りのあった一日だった。
ママがユリの面倒を見てくれていたので、ユリのおむつ交換の時など、ママが時々僕のいる部屋に入ってきて、何かを探しものをして持って行くなんてことが数回あった。
そして昨日ママがモナに、僕がモナのいないことをいいことに、誰か女性とチャットをしていたと告げ口をしたそうだ。自分が部屋に入ったら、僕がパソコン画面を隠すようにしたとか、突然チャットを止めたという内容らしい。

チャットと言えば、スカイプくらいしか思いつかない。スカイプは相手の写真が表示されることもあるが、ママが僕のチャットの相手は女性だったと言う根拠は、その写真のシルエットが女性のようだったというだけである。
一昨日スカイプでやり取りをした女性は、マレーシアの仕事関係が一人だけ。しかも彼女のスカイプ画面の写真は、自分の子供の写真だ。それ以外はshunsukeさんの画面に、ご自分の大きな顔写真があるだけで、これを女性に見間違えるわけがない。どちらかと言えばshunsukeさんの写真は、ゴルゴ13のようにごつい感じだ。他はいかにも仕事関係という写真無しであったはず。しかもパソコン画面を隠したという事実は皆無だ。
もし女性の写真があったとすれば、新しく登録したブログ村ランキング上のブログを徘徊し、その中で突然隠したくなるような写真が突然現れた・・というくらいしか思いつかない。その徘徊も、途中で嫌気がさしてすぐに止めてしまったから、まるで何のことを言われているのか、僕にはさっぱり分からなかった。

ママはこのように、普段から僕をしっかりと観察している。特にモナがいない時に。
現在の我が家の生活に変化をもたらす、つまり脅かす女性の存在に、ママは普段からものすごく神経を使っているようだ。ママは生活に直結することに、本当に敏感だ。過敏だと言ってもよい。
肝心のモナは、それを言われても気にも止めていないようだ。僕の現在の生活態度をみてのことか、それとも少しは僕の胸のうちをわかってきたのか、随分と落ち着いている。
「仮に本当にチャットをしていたとしても、たかだかチャットでしょ」
そのように高をくくっている。まあ、そのくらいに思っていてくれる方がこちらとしても助かるわけで、あらぬ疑いで騒がれると鬱陶しい。
しかし、家庭内フィリピーナネットワークも、なかなか煩わしいものだ。
こんな時には、ダディーの気持ちが少しわかる気になる。


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エントリー:569.ママの心配
2012年07月04日

568.下ネタ

たまにはフィリピンを離れ、下ネタなどを披露してみたい気分になった。
仕事の合間の気分転換。
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誰の人生にも、一大事の一つや二つは訪れる。
若(わか)の人生の一大事も、唐突に訪れた。

「今夜は、若の元服に次ぐ生涯の一大事、じいが若にしっかりと指南つかまつりまする」
「おう、まかせたぞ、じい、余もなにぶん初めてのことじゃ、なにもわからんからのぉ」
「よいでござるか、若!じいが太鼓を叩きまする、一回鳴ったらお押して下され、       そしてまた一回鳴ったら引いて下され、その繰り返しでござりまする」

そして夜が訪れた。

「わぁかぁ〜、それではいきまするぞぉ」
「そぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”
「ほぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”

「わぁかぁ、いかがでござるぅ〜」
「じぃ〜、よいぞぉ、その調子でたのむぞ〜、あ〜」

「そぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”
「ほぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”
「そぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”
「ほぉ〜れぇ」 ”ド〜ン!”

「じぃ〜〜、太鼓が遅すぎるぅ、もっとはようせい〜!」

・・・・大変失礼した。
僕の下ネタなど、所詮この程度だ。


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カテゴリー:フィリピン生活
エントリー:568.下ネタ

567.ナイナイナイ

我が家の娘ユリ(二歳半)は、昔から本が大好きだった。
彼女が一歳前あたりは、あまりに本が大好きで、いつもページをちぎっては食べてしまうので、彼女が本を読む時には大人同伴が常であった。
それが一歳半あたりから、彼女は本の絵に興味を持つようになり、子供百科事典という分厚い本が、大のお気に入りとなった。その頃僕が、本の中にあった月面に降りたつ宇宙飛行士をモーモー(おばけ)だと教えてしまったので、彼女は今でもそれをモーモーだと信じている。
そのユリが二歳を過ぎるあたりから、今度は声を出して本を読むようになった。
二歳児が英語の本を読むなんて信じられないと思う方のために、僕は証拠ビデオを撮ったので、ここに公開しようと思う。少々音声が低くて聞きづらいかもしれないが、彼女が確かに本を読んでいることがおわかり頂ける。



本日の記事のタイトルがなぜ「ナイナイナイ」か、それは、彼女が読んでくれた本の内容をよく聞くと、お分かり頂けるはずである。
ちなみに、彼女が本を読んで聞かせるその言葉は、僕にもモナにも理解できない。
それが玉に瑕(きず)だ。



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